オンライン申請・電子定款といえば司法書士支援システム「司法くん」2007年4月にオンライン指定庁限定ではありますがサービスが開始されています。法務省オンライン申請システムからインターネットで請求すれば、謄本1通切手代は法務局負担で郵送してもらえるという画期的システム。
司法書士業務を支援するソフト
司法くん
オンライン申請のメリットは?
◆最寄の法務局が統廃合され、謄本を取りに行くためだけの時間をロスしたくない。
◆筆数の多相続冬期などで、完了後謄本の印紙代を節約してもらため。(個人のお得意様対策)
◆得意先で金融機関からの謄本依頼で「急がないから700円で取って」と要求される
・設定冬期の仕事もらう関係上とても断れない
・印紙代700円で請け負ってその差額300円をただでさえやすい謄本取得報酬から値引くとなると赤字になってしまう。
すでに始まっている商業「半ライン」や電子定款オンライン嘱託の予行演習として、法務省オンライン申請システムのインターネット画面の操作に慣れておくために、司法書士業務支援「司法くん」でオンライン申請にチャレンジ!
オンライン申請システムとは?
オンライン申請システムとは、国民・事業者からの申請・届出の手続きをインターネット等電子的な手段で行うためのシステムの事です。オンライン申請システムを使うと、申請・届出の手続きや処理状況確認を自宅やオフィスなどからインターネットを介して行うことが可能となります。
商業登記・不動産登記をオンラインで申請するには、法務省のオンライン申請システムを利用して行います。申請データは法務省が指定した形式で作成する必要があります。この指定された形式の申請データを事件データから自動作成する機能です。一度入力した事件データにより、通常の紙申請の場合と同様に申請データまで一括自動作成します。
電子定款とは?
行政手続きの電子化の中、公証制度も電子化が進んでおり、電子文書で作られた「定款」に認証が与えられるようになりました。電子定款の特徴は?
◆定款の認証に際して髪の場合に要する4万円の収入印紙が不要
◆認証された電子文書や確定日付を付与された電子文書を、やすい費用で20年間安全に保存(電磁的記録の保存)できます。
◆記録媒体に保存された、認証・確定日付の付与済み電子文書について、真正であることの証明(情報の同一性に関する証明)をします。
『司法くん』では電子認証関連ソフトを標準で装備しています。設立用にPDF文章で作成した定款に司法書士の電子署名を付与するときに利用します。電子署名の検証/電子証明書の有効性確認(資格や効力があるかの確認)もすることができます。氏名を入力するだけで簡単に事務所オリジナルの印影作成も可能です。
もっと詳しく知りたいかたは、まずはサイトにアクセスして資料請求から。
オンライン申請それなら
司法くん
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- 2007/09/27(木) 04:49:07|
- ダルメシアン市場・仕事・生活|
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