注目の中鎖脂肪酸が豊富で、脂肪になりにくくエネルギー代謝を活発にします。
クッキング用エキストラバージン
ココナッツオイル専門ショップ【ココミール】がOPENしました。
注目の中鎖脂肪酸が豊富で、脂肪になりにくくエネルギー代謝を活発にします。
母乳成分ラウリン酸が免疫力を高めると欧米でも話題のオイル。
ココナッツのほのかな甘さが料理に風味を与えます。
エキストラバージンココナッツオイル
●バージンコ
ココナッツオイルはどうやってつくられるの?
成熟したココナッツの実をから取り出した果肉(胚乳)に清水を加えて搾り、熱や化学物質を加えることなく2~3日発酵させます。その間にオイルは水から分離し3層に分かれ、上層部分はココナッツミルクとして使われ、下部には水が残ります。
そして真ん中の部分がオイルとなります。オイルはさらに完全に水分を取り除き、濾されます。バージン
ココナッツオイルはこのようにして作られます。
●これまでの
ココナッツオイルとはどう違うの?
一般によく売られている
ココナッツオイルは、古くなった胚乳を天日、もしくは人工的に乾燥させたコプラから作られます。コプラはたいてい倉庫で2,3ヶ月保管されていることもあり不衛生なため精製、漂白されオイルとなります。
この際に熱処理が行われ、化学物質を使われることも多く、ココナッツの香りや栄養物質が失われてしまいます。肌への吸収も悪くなります。
ココミールのバージン
ココナッツオイルはCold-Press法により抽出された100%天然のバージンオイルで添加物や化学物質を一切使用していません。ココナッツの甘い香りとビタミンEなどの栄養素を豊富に含んでいます。
●バージンコ
ココナッツオイルの特長は?
バージンコ
ココナッツオイルは、他のシードオイルに比べて飽和脂肪酸の割合が高いため、たいへん安定性が高いオイルです。不飽和脂肪酸の多いオイルは酸化しやすく、油くさくなりやすいですが、バージンコ
ココナッツオイルは酸化しにくく、品質上の保持期限がたいへん長いという特徴があります。
バージン
ココナッツオイルに含まれる飽和脂肪酸は中鎖脂肪酸で、体内で消化しやすいため、エネルギー代謝が早く脂肪になりにくいというのも特徴です。最近お研究では体脂肪を同時に燃やしてくれるということがわかっています。
バージン
ココナッツオイルオイルの性質上の大きな特徴は約26度で固形化することです。温度によって液体になったり固体になったりします。品質上には全く問題がございません。
ココナッツ
●話題の中鎖脂肪酸とは?
最近、健康オイルの成分として「中鎖脂肪酸」が注目されています。脂肪酸は分子の長さにより長鎖・中鎖・短鎖に分類され、多くの植物油やラードは長鎖から成り立っています。中鎖は長さが約半分で、母乳や牛乳などの脂肪分に3~5%含まれる天然成分です。1960年代から未熟児の栄養補給など医療用途に活用されてきました。
中鎖脂肪酸はエネルギーになりやすく、体に脂肪がつきにくいという特徴があります。一般の食用油に多く含まれる長鎖はリンパ管や静脈を通り脂肪組織、筋肉、肝臓に運ばれ、分解・貯蔵しますが、中鎖脂肪酸は肝臓に通じる門脈を経て直接肝臓に運ばれ、効率よく分解されます。吸収の速度は約4倍、代謝は約10倍速いため、蓄積脂肪になりにくく、体脂肪が気になる方、運動選手、乳幼児や病人食には中鎖脂肪酸を多く含む食用油がお勧めです。
●欧米でも注目の燃焼系健康オイル、中鎖脂肪酸
健康やダイエットを気にされている方にとって、オイルは高カロリーでできれば控えたいものです。どんな種類のオイルでもカロリーは同じです。しかし、同じ高カロリーでもすぐにエネルギー代謝され、脂肪として蓄積されなければ問題ありません。
バージン
ココナッツオイルの中に含まれる中鎖脂肪酸トリグリセリド(MCT)は、脂肪をすぐに燃焼させエネルギーに替えてくれる今大変注目されている脂肪酸です。中鎖脂肪酸が燃焼する際に体脂肪も一緒に燃焼してくれるということがわかっています。ダイエット中の方やスポー ツ選手、病中・病後の方の栄養補給にオススメです。
●中鎖脂肪酸のの抗菌性・抗酸化作用
さらに中鎖脂肪酸には、人の母乳中にも存在するラウリン酸が豊富に含まれます。ラウリン酸はウイルス感染から乳児を守るほどの抗菌性を有しています。
また抗酸化作用もあり、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞や脳出血などの元凶と言われるフリーラジカルの活性を抑え、体の酸化を防ぐ効果も欧米で認められています。フィリピンでは免疫力を高めるために毎日スプーン2杯を飲んでいるほどです。
ココミール
●バージン
ココナッツオイルに含まれる飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸
オイル(脂肪)は脂肪酸で構成されています。脂肪酸には大きく分けて飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けることができます。脂肪酸は炭素原子が鎖のように繋がっており、その炭素の数や繋がり方によって脂肪酸の性質が異なってきます。
炭素は4つの手を持っていて2つが水素と結びつき、残り2つが別の炭素と繋がっています。しかし、中には水素が一方にしかなく、片方が余ってしまう場合があり、その場合は別の余った炭素とお互いの余った手を出しあって結びつきます。これが二重結合です。この二重結合があるのが不飽和脂肪酸で、二重結合が1つのものを一価不飽和脂肪酸、2つ以上あるものを多価不飽和脂肪酸と呼びます。二重結合が1つもないものが飽和脂肪酸です。
二重結合の結びつきは非常に不安定なので、酸素がその繋がりを外し、炭素と結びついてしまいます。これが脂肪の酸化です。オイルが変質して腐ってしまうのもこの酸化が原因です。このように不飽和脂肪酸は酸化しやすいという弱点があります。それに対して飽和脂肪酸は、酸化しにくく、変質しにくい脂肪です。
酸化しやすいオイルを摂取すると、体内で活性酸素(フリーラジカル)が細胞膜や遺伝子を傷つけたり、老化やガンなどの様々な病気の原因になることがわかっています。ほとんどの植物油や魚の油は不飽和脂肪酸ですが、動物性の油や植物油の中でもパーム油や
ココナッツオイルは90%以上が飽和脂肪酸で非常に安定したオイルです。
ココミール
●ココナッツとは?
ココナッツオイルの原料となるココヤシは、熱帯の海岸地域に生息する多年生の常緑樹。30m以上もの高さに達するものもあり、木の先端部にのみ最長4~5mもの長い葉をつけます。ココナッツの実は古くから天与の資源として、食用、飲料、建築材などに用いられてきました。利用価値が非常に高く、年間200個もの実をつける木もあるほど生産性が高いため、現在ではアフリカ、アジア南部の広い地域で盛んに栽培されています。
●用途が広いココナッツ
南国ではココナッツが様々な用途で利用されています。 例えば、古くなったココナッツの皮はたわしの代りに使われます。固い殻の部分は木炭の代替や、鉛筆の芯、工芸品の材料になります。中の水分はそのまま飲料になったり酢やお酒の原料としても使われます。
中の果肉の部分は、食用になったり、搾ってバージン
ココナッツオイルを作ったり、その搾りかすはココナッツファイバーと呼ばれる繊維を多く含む食品として使われます。廉価品は豚などの家畜のえさとしても消費されます。
ココナッツの木の幹は木材として使われ、葉はほうきや鞄、屋根の一部としても利用されます。
ココナッツはまったく捨てるところがなく、ココナッツの木1本で1家族が裕福に暮らすことができるほど、生活に欠かすことができない貴重な植物資源です。
●栄養価が非常に高いココナッツ
2004年末に発生したインドネシア沖地震に伴うインド洋大津波で被害にあった人々の命をココナッツの実が救いました。津波により漂流・避難していたたくさんの被災者の人々がココナッツの実だけを食べて飢えをしのぎ、健康な状態で無事救助されました。
ココナッツは熱帯地方で生育する重要な植物資源です。ビタミンやミネラルが豊富であるだけでなく吸収も非常にいいことから、病気の回復期の滋養食品としても重宝されています。またココナッツの実から抽出されるバージン
ココナッツオイルはエイズウィルスを死滅させるほどの抗菌・抗酸化作用と、中鎖脂肪酸によるダイエット効果をあわせ持つ優れた健康オイルです。
健康オイルって、気持ちいい♪
ココミール エキストラバージンココナッツオイル PR
- 2007/07/23(月) 04:31:14|
- 晩餐館|
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