「お抹茶風呂の宿」つりばし荘は慶応元年(1865年)にお茶屋として創業致しました温泉旅館。
「つりばし荘」の名物は、「お抹茶風呂の宿」の名の通り、自家製完全無農薬「お抹茶」と伊豆天城100%源泉を活かし、日本で唯一の「
お抹茶風呂」を生み出しお客様にご愛顧いただいております。「つりばし荘」という宿の名は、敷地内を流れる清流、河津川にかかる3本のつりばしがあることころから由来しています。
お抹茶風呂
情緒あふれる川のせせらぎをゆったりとお楽しみください。河津川が流れに耳を傾けていると、緑に囲まれた豊かな河津の自然をご体感いただけます。また、猪館の「囲炉裏の間」では炭火焼でアワビ・イセエビなどの伊豆の海幸を豪快にお召し上がりいただけます。
●自然に包まれたやすらぎの空間
本館「猪の館」40名
別館「清流」60名
離れ家「山水亭」24名
●大地から滾々と湧き出る伊豆・河津七滝温泉の「湯」。
「つりばし荘」名物の「抹茶貸切露天風呂」をはじめ、趣の異なる十一のお風呂をこころゆくまでご堪能ください。
お抹茶貸切露天風呂
最高級の抹茶を惜し気なく使い、お客さまの眼前でたてる「お抹茶貸切露天風呂」。緑やさしい自然の中で「お抹茶のお風呂」に身をゆだねる。まさにそれは、心とからだのエステティックサロン。その“いやし”と“美容効果”を、どうぞご堪能下さい。
泉質:単純泉
適応:慢性の関節及び筋肉リウマチ神経痛・神経炎・運動器障害外傷性障害の後療法・疲労回復など
抹茶風呂の宿
●つりばし荘名物「冷抹茶」
お風呂上がりには、早朝に主人が自ら天城山標高1,000mより汲んできた岩清水で入れた冷抹茶をサービスいたします。
●山水亭、
お抹茶風呂付客室
天城の源泉露天風呂とお抹茶風呂。あわせて2つのお風呂が付いた客室です。「
お抹茶風呂に確実に入りたい!」という方にピッタリです。
お料理
天城の山々の恵み・・・鹿が棲み猪が潜む。清流は山葵を生み、やがて鮎やヤマメを育てる。山、川、海の恵みにし舌鼓。天城の山で捕れた「猪鍋」と清流を泳ぐ川魚を囲炉裏で。相模湾からのお刺身には清流で育った風味豊かな天然の山葵。
●お抹茶づくし「健茶御膳」
つりばし荘特製完全無農薬栽培お抹茶を使った「健康」を意識した御膳です!お茶にはカテキンに代表されるように様々な健康を促進する成分が含まれております。 その「お抹茶」をふんだんに使い、当館オリジナル料理として誕生しました。つりばし荘名物「
お抹茶風呂」とあわせて体の中からも外からもお抹茶ずくしですこやかに!
●囲炉裏「溶岩焼き」
囲炉裏を囲んで、ゆっくりとくつろぎながら天城の幸を満喫頂けます。
TVで紹介の伊豆の宿
「つりばし荘」散策
●旧天城トンネル 全長446m 幅4.02m
明治38年、工期13年を費やして完成した石造りのトンネル、現在の新天城トンネルが完成するまでは、三島、沼津と下田を結ぶ主要トンネルとして親しまれていました。石造りのトンネルとしては現存する物では日本で一番長いものです。あの川端康成の名作「伊豆の踊り子」の舞台となった事は有名です。
●八丁池
天城縦走路の起点になっている八丁池は、標高1,170mにある天城火山の火口湖で、その名は池の周囲が八丁 ( 870m ) あるところからつけられたといいます。ここは、天然記念物のモリアオガエルの生息地としても知られています。モリアオガエルは、5月から6月に池の上にせり出した枝に、泡に包まれた卵を産みます。これは卵を魚から守る知恵だと言われています。
●河津七滝
河津七滝の周辺には、岩が柱上に規則正しい割れ方をしているのを見ることができます。溶岩がゆっくりと流れながら冷えていく時にできるものでその割れ方によって方状、板状、柱状節理などがあります。河津七滝の場合は玄武岩の溶岩からできた柱状節理です。七滝(ななたる)という名称の通り、「大滝」「初景滝」「かに滝」「釜滝」「えび滝」「出合滝」「へび滝」と7つの滝をみることができます。
●河津ループ橋
国道414号、七滝・大滝温泉への入口にあたる河津七滝ループ橋は、総延長1.1km、高さ45m、直径80mの巨大な2重ループ橋(道の高低差を2重のラセンで継いだ高架橋)。地震による土砂崩れの教訓を生かして採用された工法によって生まれたものです。昭和56年開通以来、河津の新名所になりました。
河津七滝温泉
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- 2007/08/08(水) 06:09:36|
- ダルメシアン冒険の旅|
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