別府温泉は大分県別府市(旧国豊後国)にある温泉。源泉数、湧出量ともに日本一。
源泉数(孔)2847、湧出量137,040キロリットル、地獄めぐりで有名です。鶴見岳と約4km北にある伽藍岳(または硫黄山)の二つの火山の東側に多数の温泉が湧き出ており総称して別府八湯と呼ばれております。
鉄輪(かんなわ)温泉は、別府市街と明礬温泉との中間。別府地獄めぐりの中心に位置しいまだに湯治の雰囲気を残す温泉街。周辺に多様な地獄が存在することから、泉質も単純泉、食塩泉、炭酸鉄泉など多彩。岩風呂・砂湯・瀧湯・露天風呂などさまざまな温泉が楽しめます。
その歴史は古く、「豊後国風土記」や「万葉集」には、血の池地獄にあたる「赤湯の泉」や「玖倍理(くべり)湯の井」についての記載があり、当時からこの地に温泉があることは広く知られていました。鉄輪温泉は鎌倉時代にはすでに湯治場がり、江戸時代には街道や船便が整備されて、別府八湯での温泉湯治を庶民まで楽しむようになりました。
別府温泉には様々な奇観を呈する温泉が多数存在。これらを周遊する「地獄めぐり」は別府観光の定番になっております。
鉄輪温泉おにやまホテル
湯けむり、温もり、地のめぐみ。ようこそ、情緒溢れる別府八湯、鉄輪温泉、
おにやまホテルへ
鉄輪(かんなわ)地獄地帯。こんこんと地から湧き出る温泉大露天風呂「鬼山」「玖倍理(べくり)」眺望露天風呂の「
空の湯」。地獄をめぐり、鉄輪を散策。そしてゆっくりと露天風呂に浸り、
おにやまホテル自慢の豊後の海の幸・山の幸をご賞味ください。
2005年10月21日オープン展望露天風呂「
空の湯」
十和田石を使用している浴槽(十和田石はマイナスイオン効果があります)をはじめ、檜風呂や陶器風呂、鉄釜風呂などお風呂の設備がさらに充実いたしました。
おにやまホテルは、別府市の中でも高台に位置しているおります。海側は、別府湾・別府市街を、山側は扇山鶴見岳を一望するこどができる絶好のロケーション。秋には紅葉を、春には新緑を、うつろい行く四季折々の別府の山の美しさをお楽しみ下さい。
おにやまホテルお食事処 旬菜 和味(しゅんさい なごみ)
『旬菜 和味(しゅんさい なごみ)』は赤と黒を基調とした、シックな空間が広がっています。 お客様に「なごみ」を感じて頂けるようにとお名前をつけました。旬の食材を美味しく召し上がっていただけることがモットー。柔らかいライトにこだわり、ゆったり寛いでいただけるように静けさをを大切にしました。 朝は和食バイキング会場、夜はご夕食会場となります。また、会議場等としてもご利用になれます。 29テーブル130席です。
ロビー
「くつろぎ」を何より大切にした客室および共用スペース。お部屋からは趣き深い眺望を、そしてロビー、ティーサロンではさながら画廊へ足を運んだような、文化の香りをご満喫いただけます。
隅々にまでさり気ない本物のグレードを追い求めております。おにやまホテルの思い出はひときわ情感ゆたかに心に残ることでしょう。
湯情に潤う
別府八湯、おびただしく立ち昇る「湯けむり」、温泉街の風情が漂う鉄輪温泉。鉄輪温泉は、鎌倉時代に一遍上人が、「玖倍理湯の井」と言われた荒地獄を鎮めたと伝わる古今東西比類のない豊富な泉質が湧出する湯治場。今なお多くの人が入泉しています。
鉄輪温泉おにやまホテル
おにやまホテルご自慢展望露天風呂「
空の湯」
南館(本館)屋上に2005年10月21日オープン
十和田石を使用している浴槽(十和田石はマイナスイオン効果があります)をはじめ、檜風呂や陶器風呂、鉄釜風呂など充実しております。
別府市の中でも高台に位置している為、海側は、別府湾・別府市街を、山側は扇山鶴見岳を一望する事が出来ます。秋には紅葉を、春には新緑を、四季折々の山の美しさを楽しめます。まさに眺望絶品の天空の湯。
大露天風呂、
鬼山・玖倍理(くべり)
自然と歴史が育んだ別府の名泉。ゆかしき湯情をこころゆくまで。泉質は塩化物泉で、肌の保湿効果を高めてくれます。西日本で有数の広さを誇る大露天風呂。フェニックス等の樹木で囲まれ南国情緒あふれる露天風呂は、身も心もリラックスできます。
大浴場、鬼山・玖倍理(くべり)
昔から涸れる事なく湧き続ける、鬼山地獄の源泉より直接引いた温泉は、自然と歴史を感じさせてくれる内湯です。
家族風呂
ご宿泊のお客様は無料でございます。ご予約制ではございませんので、ご自由にご利用になれます。
泉質源: 鬼山地獄
泉質:塩化物泉
効能:リューマチ性疾患、運動機能障害、関節痛、疲労回復、婦人病
宿泊プラン・お料理は、
おにやまホテルのサイトをご覧下さい。
地獄めぐり
別府地獄巡り。日本一、世界第二の湧出量を誇る別府の温泉群。そんな別府観光の最大の見所は、おにやまホテル周辺の地獄地帯。6つの地獄がおにやまホテルの周辺に集中し、ホテルから歩いて地獄巡りが出来る。地獄とは地中深くから吹き出す熱湯、熱泥、噴気のことをたとえて言うもので、熱泥のたぎり、赤や青のあざやかな熱泉、激しく噴きあげる間歇泉などのさまざまな形態は、地球は生きていることを感じさせてくれる。
参考:
別府温泉地獄めぐり
鉄輪温泉おにやまホテル
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- 2007/08/08(水) 06:21:12|
- ダルメシアン冒険の旅|
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