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オーダーチーズ・ドットコム」はナチュラルチーズの専門店です。ワインのお供やお料理に最適な「こだわりのチーズ」と、7日で850個の完売した幻の贅沢スイーツ「究極のチーズケーキ@パルミ」を販売。ふつうはあまり売っていない希少な輸入チーズなど、高級レストランでしか食べれない本物の味を、お手軽&お得にご自宅でお楽しみ頂けます。
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★Fresh(
フレッシュタイプ)
熟成させない「非熟成」タイプで、まだ生まれて間もない赤ちゃんのチーズ。牛乳を固めたものが「ヨーグルト」、そこから水分を取り除いたものが、このフレッシュチーズとなりますので、できたてのフレッシュチーズは見かけも風味もまるでヨーグルト。口あたりがソフトで、心地よい酸味が味わえます。
フレッシュチーズとクリーム・牛乳などを混ぜ合わせて作られるのが「クリームチーズ」。チーズケーキなどの素材にもなっていますので、意外と口にする機会は多いかもしれませんね。また、イタリア料理に使われる『モッツァレラ』や『マスカルポーネ』も、
フレッシュタイプのチーズです。
店長のおすすめ!
●デザート感覚で、クリームチーズ フルーツラム
まるで上質なデザートのよう。オーストラリア産の良質なクリームチーズに、ラム酒でつけたドライフルーツを混ぜ込んだ、ほんのり甘い、まるでお菓子のようなチーズです。ドライフルーツは苦手と思われている方も多いかもしれませんが、穏やかなラム酒の風味とクリームチーズ自体の酸味もあって、そのおいしさを見直すことでしょう。
決して甘すぎたりせず、まるで上質なデザートを食べているようなイメージを抱かれるかもしれません。ラム酒の風味もきつすぎることもありませんので、お子さまのおやつにも最適です。
★White Mold(
白カビタイプ)
表面が白カビに覆われているタイプで、代表的なものがあの『カマンベール』。日本でもすっかりおなじみになっています。白カビによる熟成で、刻々と変化する味を比べてみるのも楽しいですね。 クリ―ミーでマイルドな口あたりのものが多く、それほどクセは強くありませんので、初心者の方の入門チーズとしてもオススメです。
中でも脂肪分が高めなもの(60%以上)は、まるでさっぱりとしたバターを食べているようなコクがあり、初めての方でも食べやすいでしょう。 このタイプで特に有名なのは、フランスのノルマンディ地方のものや、「チーズの王様」と呼ばれる『ブリー・ド・モー』や『ブリー・ド・ムラン』、お気に入りの白カビチーズを見つけてくださいね。
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店長のおすすめ!
●濃密なミルクの風味が嬉しい、ブリーエキストラ。
世界中で愛されるブリー。フランスを代表する白カビチーズ「ブリー」には様々な兄弟分があり、この『ブリーエキストラ』もその中の一つとして数えられます。そのどれもがとってもミルキーな味わいを持っていて、今ではフランス国民だけではなく、世界中で愛されるようになっています。濃厚でありながら、素直でクセのないミルクの風味が楽しめる、白カビチーズらしいチーズだといえます。
★Chevre(
シェーブルタイプ)
山羊(やぎ)の乳から作られるチーズの総称が「
シェーブルタイプ」。山羊は乳牛とは違い、人工的な出産のコントロールが難しいため、そのミルクは一年中取れる訳ではありません。このため
シェーブルタイプ
のチーズは旬を見極めることが大切になります。また外気から守るため、形を整えるために「木炭の粉」をまぶして、外観が黒くなっているなど、独特な製法となっています。
味は特有のクセのある風味を持ち、若い頃にはさわやかな酸味があり、熟成が進むにつれて深いコクが出てきます。乾燥熟成したものが多く、パサパサした食感に好き嫌いが分かれるのですが、チーズ通の間で根強い人気を保ちつづけています。
店長のおすすめ!
●穏やかなAOC、シャビシュー・デュ・ポワトー
シェーブル生産の中心地から
フランス西部のポワトー地方で作られているシェーブルチーズ。元々、山羊の飼育法とチーズの作り方は、8世紀にこの地に攻め入ったアラブ系の人たちから伝わったもので、このチーズの名前の「シャビシュー」とはアラブの言葉で“山羊”を意味する「シェブリ」に由来します。
今ではこの地方は、山羊の飼育ではフランス一、シェーブルチーズ生産の中心地域となりました。AOCにも認定され、この地を代表するチーズがこの『シャビシュー・デュ・ポワトー』です。
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★Washed(
ウオッシュタイプ)
熟成過程で、その土地のワイン・ブランデーなどの地酒、または塩水で表面を何度も洗うため「ウォッシュ」タイプと呼ばれます。このため、その産地独特の風味がする、個性的なチーズが多いです。 外皮からは独特の強烈な匂いがします!しかし外側の皮を外すと匂いほど強いクセはなく、しっとりと深い味わいものが多いですのでご安心下さい。熟成が進むにつれて、この風味はさらに強くなりますので、個性豊かな味をお楽しみ頂けます。「芳醇」「濃厚」な大人のチーズで、ワイン好きの方に好まれる傾向にあります。チーズと同じ産地のワインを選ぶのも楽しいですね。
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●「ウォッシュチーズの王様」、エポワス AOC
「ウォッシュチーズの王様」と称されるウォッシュチーズの最高峰が、この『エポワス AOC』です。ブルゴーニュ地方エポワス村で生産されたことからこの名前がつけられ、この地方で唯一AOCを取得しています。ワインの名産地として有名な地方であり、地酒「マール・ド・ブルゴーニュ」というワインの絞りかすから作られた蒸留酒(ブランデーの一種)でチーズの表皮を洗っています。
★Blue Mold(
青カビタイプ)
青カビの作用から大理石模様に見える「
青カビタイプ」、別名をブルーチーズとも呼びます。中でも有名なものは、世界三大ブルーチーズと呼ばれる、自然の洞窟の中で熟成される『ロックフォール』、女王陛下のお気に入り『スティルトン』、そしてパスタなどの料理にも使われる『ゴルゴンゾーラ』です。やさしい味からピリリと刺激的な味のものまで、幅広い種類がありますが、全体的に塩分含量が他のチーズと比べると高めです。
味が強く、チーズの中でも独特な風味を持つものも多いですので、苦手に思われる方も多いのですが、この個性に触れてチーズ好きになった、と言われる方もいらっしゃいます。強い風味に負けないような、しっかりとしたワインと供にお楽しみください。
店長のおすすめ!
●マイルドな味わい、ゴルゴンゾーラ・ドルチェ
マイルドな「ゴルゴンゾーラ」。世界三大青カビチーズの一つである「ゴルゴンゾーラ」は、北イタリアの同名の村が原産です。ほのかな甘みとなめらかな口あたりが人気で、パスタやドレッシング、ピザなど、さまざまな料理に使われていることでも有名です。このゴルゴンゾーラには、味のタイプが2種類あります。一般的に売られているのは『ドルチェ』と呼ばれるクリーミーなマイルドタイプ、もうひとつは『ピカンテ』と呼ばれる辛口タイプです。お好みに合わせて使い分けてください。
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★Hard Type & Semi Hard Type(
ハードタイプ&セミハードタイプ)
Hard(ハードタイプ)
チーズの中では一番硬いのが、この「ハード」タイプです。古くから兵士の携帯食料として利用されてきたように、長期保存が可能で、最近では「チーズフォンデュ」などの調理用としても口にする機会が増えてきたかと思います。
製造工程では、乳酸菌を殺してしまわない程度に加熱しながら、セミハードタイプよりも強くプレスをかけ、硬い組織を作っています。
このため熟成期間も長く、タンパク質が旨味成分であるアミノ酸に分解された、コクのあるチーズが多いです。代表的なものにイギリス産の『チェダー』、イタリア産『パルミジャーノ・レッジャーノ』、スイス産『エメンタールやグリュイエール』などがあり、「チーズグルメが最後に行きつくチーズ」とも言われています。
Semi Hard Type(セミハードタイプ)
色も形もさまざまですが、一般にチーズと言えばこの「セミハード」タイプを思い浮かべられる方も多いでしょう。ピザ用に、サンドイッチに挟んで、プロセスチーズの原料に、と様々な所で登場してきます。製造工程で、ソフトタイプのものに比べてプレスを強めにかけているため、固形のしっかりとした組織となり、その分だけ熟成もゆっくりと進みます。このため日持ちもして、扱いやすいチーズと言えるでしょう。代表的なオランダ産『ゴーダ』などを始めとして、マイルドな食べやすい味わいのものが多くなっており、チーズ入門編にはピッタリですね
★Processed (
プロセスタイプ)
プロセスチーズ は、1種類、もしくは数種類のナチュラルチーズを原料として作られるチーズの種別。アメリカン・チーズ (American cheese) とも呼ばれる。加熱する過程で細菌を殺菌し、酵素を破壊するので熟成はしないが、長期保存が可能になり、味が均質になるというメリットを得る。20世紀の初めにスイスやアメリカで製造されるようになった。
他のチーズに比べて味にくせのないプロセスチーズのシェアは、日本人がナチュラルチーズを知らなかったこともあり、ハンバーガーやサンドイッチなどのパン食や料理の具材として必須の食材として、またチーズ加工品・チーズ風味などの各種食料品の原材料として重要な位置を占めている。
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おすすめ!
●さっぱりとした味わい、ババリアクリーム(4P)プレーン
小さめサイズのプロセスチーズ。“王様マーク”のパッケージも可愛い、ドイツ産のプロセスチーズ「キング・オブ・ババリア」シリーズの一品です。原料のナチュラルチーズにバターを加えて、口当たりを滑らかに、風味を増しています。「25g」×「4個入り」の個別包装となっていて、全体でも100gのミニサイズ。パッケージを開ければ気軽に食べられますので、軽いおつまみやおやつなどにも便利ですね。日持ちするのも嬉しい点でしょう。
プロセスとナチュラルの中間的な味わい。このシリーズは、チーズに色々なテイストがプラスされているものが多いのですが、この『ババリアクリーム(4P)プレーン』は、純粋にチーズのみの味が楽しめます。普通のプロセスチーズよりも柔らかで、優しくマイルドな味わいですので、“プロセスチーズとナチュラルチーズの中間”といったイメージでしょう。「普通のプロセスチーズはちょっと苦手…」という方は、ぜひこのチーズをお試しください。
★Cheeses for professionals(
業務用チーズ)
●「トリプルクリーム」の濃厚さ、ブリアサバラン
まるでチーズケーキのような。フランスの有名な美食家の名前にちなんで命名されたという、この『ブリアサバラン』は、それほど長い歴史を持つ訳ではありませんが、今では世界中で名前が知られるようにまでなりました。まるで“甘みを控えたチーズケーキ”のような味わいがあり、幅広いファンを持つチーズです。
●マイルドな味わい、ゴルゴンゾーラ・ドルチェ
マイルドな「ゴルゴンゾーラ」。世界三大青カビチーズの一つである「ゴルゴンゾーラ」は、北イタリアの同名の村が原産です。ほのかな甘みとなめらかな口あたりが人気で、パスタやドレッシング、ピザなど、さまざまな料理に使われていることでも有名です。このゴルゴンゾーラには、味のタイプが2種類あります。一般的に売られているのは『ドルチェ』と呼ばれるクリーミーなマイルドタイプ、もうひとつは『ピカンテ』と呼ばれる辛口タイプです。お好みに合わせて使い分けてください。
なめらかで食べやすいチーズ。よりマイルドなタイプのこの『ゴルゴンゾーラ・ドルチェ』は、青カビの量が少なめで、塩味もおだやかなため、とても食べやすく仕上げられています。元々、青カビチーズの中ではおだやかな味わいを持つゴルゴンゾーラですので、ほのかな甘みとなめらかな舌ざわりを感じられるマイルドさが魅力です。青カビチーズに慣れていない方にも、そのおいしさを楽しんでいただける味でしょう。
●アミノ酸のうまみが凝縮!パルミジャーノ レジャーノ 36~48ヶ月熟成
これがイタリアチーズの最高峰!イタリアチーズとしてあまりにも有名な『パルミジャーノ レジャーノ』。うまみ成分が凝縮してできた、アミノ酸の白い結晶のジャリジャリとした歯ごたえがあり、甘くしっとりとしています。「
オーダーチーズ・ドットコム」が販売するものは、その中でも「36~48ヶ月」という、気の遠くなるような長い期間をかけて熟成された最高級品。その厳しい生産基準を守り続けているため生産量も少ない、大変希少な一級品です。
長期熟成による深い味わい。「
オーダーチーズ・ドットコム」でも、お客さまから絶大な人気を得ており、常に人気ランキングの上位に顔を出すほどの人気のチーズとなっています。熟成させた豊かな香りとコクのある深い味わいは、まさに長期熟成ならではで、他のチーズでは味わえないほどのものでしょう。味わいに関してもクセが少なく、ナチュラルチーズ本来の旨みとミルクの持つふくよかな風味を味わうためには最適なチーズだと言えるかもしれません。
●ドン・キホーテも食べたスペイン産、マンチェゴ
「ドン・キホーテ」も愛したチーズ。スペインでひとつチーズを挙げるとしたら、この『マンチェゴ』でしょう。マンチェゴ種という羊のミルクから作られる、スペインを代表する羊乳のハードチーズです。スペインの食べ物といえば、どちらかというと魚介類や生ハムなどを使ったものをイメージしやすいですが、ちゃんとおいしいチーズが作られています。しかもその産地はスペイン中央部のラ・マンチャ地方、かの「ドン・キホーテ」の物語の中でも“味の良いチーズ”として登場しているぐらいの一品なのです。
羊乳の濃厚なコク。ちょっと固めの食感があり、その味は羊乳特有のねっとりとしたコクと甘みが感じられます。これは、製造過程でミルクが贅沢に使われているためで、羊乳の濃厚さを味わうためには最適なチーズでしょう。脂肪分もやや高めで、ミルクが凝縮した旨みを十分に感じとれることでしょう。またこうした特徴は赤ワインのお供にピッタリですので、ぜひご一緒にお楽しみください。
そのほかナチュラルチーズが多種多様。詳しくは
オーダーチーズ・ドットコムサイトをご覧下さい。
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- 2007/08/26(日) 23:32:13|
- 晩餐館|
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