◇Shellman(シェルマン)は、アンティークウォッチを始め、作家物の限定時計など高級時計を専門に30年以上の歴史を持つ老舗。
「メンズ・アンティークウォッチ」は、50年代から60年代に製造されたヴィンテージ時計を中心に、「レディス・アンティークウォッチ&ジュエリー」は、アンティークウォッチとアンティークジュエリーを中心に品揃えをしています。
「シェルマン・オリジナルウォッチ」は通常1000万円は下らないと言われる大変高価な複雑機械式時計の機能を世界で初めてクオーツ制御する事に成功。専門誌による数々の賞の獲得や、スイスの時計博物館での永久展示品採用など、各方面からも高い評価を頂いております。
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【アンティークウォッチの魅力と価値】
アンティークウォッチとは!?
一般的には100年以上を経過した物をアンティークといいます。しかし、こと時計に関しては、アンティークの線引きが少々違うようです。
現代の時計の機構、構造は16世紀の時計師ブレゲの時代に確立されています。その時代の時計に、現在、行方不明となっていますがマリー・アントワネットがブレゲに発注した超複雑懐中時計があります。彼女はその時計の完成を見ることなく断頭台刑となった話はあまりに有名な逸話となっています。
時代は置時計から懐中時計、腕時計へとサイズダウンと高精度化が進み1940~1950年代腕時計の黄金期を迎えることとなります。現在のように誰もが持つ道具と違い使い捨てするものではありませんでした。その作りの良さから何世代にも継承できるものとなっており、このような性格の道具、いや、作品の製作費は、現在の比較にならない非常に高価なものでした。
1969年、クオーツ時計の出現により、機械式時計の製造は大打撃を受け一時衰退しました。しかし1970年後半より、吸収合併を繰り返しながら、分業化へ、大量生産化することで製作費を押さえ、新機種を多数発表しながら、現在では復興したと言えるでしょう。機械式時計の物作りを検証すると、クオーツ時計の出現の前と後では大きな相違があるのは事実です。このような観点からアンティークと呼べる時計は、1970年代クオーツ時計ができる前の物であると言えます。
アンティークウォッチの魅力
時を知るための特別な道具として作られた時代の時計には、今にない丁寧な作りを心臓部のムーブメントや文字盤やケース、針など外装装飾にも見ることができます。
現在ではあたりまえとなっていますハイビートムーブメント。柱時計の振り子にあたるテンプの振動数を上げる事により、時計の正確さは高くなりますが、反面、機械へのストレスは多くなり時計の寿命を短くします。このことは昔から知られ、アンティーク時計にはほぼ見ることはできません。
アンティークのムーブメントは、ストレスの少ないロービートムーブメントが主流を占め、手間のかかる精度を高いパーツ加工、仕上げをすることで時計自体の精度を高くしています。現在とは全く相対する作りの概念が見られます。
外装に関しても現在のプリントの文字盤仕上げとは違い、シルバーメッキや塗りこみ色分けが行われ、針も現在の物と比べるとより立体的で手間のかかる仕上げが施されています。このようなパーツにより組み立てられた時計は、深みのある圧倒的な存在感を醸し出すこととなります。現在復刻されている時計とそのオリジナルを比べられるような機会があれば、その違いに驚きを感じるのことでしょう。
アンティークウォッチの価値
古い、人が使った時計が、なぜ、高価な値段がつくのか? 以前は懐中時計がコレクションアイティムとして、その地位を確立をしていましたが、1980年代、海外の有名オークションハウスが大々的に機械式腕時計を扱い始め、工芸品として総合的にその価値が再認識されることとなりました。
当初は個々のコンディションにかかわらず、その価値がつけられていましたが、市場が熟成するにつれ、明確な違いを見せ始めています。たとえ同じモデルであってもコンディション、素材、ディテール等によって、価格は大きな差を生じます。
それは市場の需要と供給のバランスの上に成り立ち、流行によって乱高下するもの、不変的に人気を得るものと様々な時計が存在します。その当時一流メーカーのシンプルな時計が家を買うのと引き換えだったと言う話があります。それを思うと最高の仕上げをした時計が当時より入手しやすい価格にあるといえるかもしれません。
近年は、投機目的の対象として扱われている部分もあリますが、人生の友として長く付き合えるお気に入りの時計との出会いができれば、最も幸せのことといえるでしょう。
アンティークウォッチの信頼性
古いものだから壊れやすい!正確さがない!アンティークウォッチにつきまとう一般的な考え方かもしれません。確かに古いものである以上、歴代の時計の持ち主の使い方、メンテナンスを施した時計師の技量により、時計のコンディションは個々違いを見せます。ぞんざいに扱われれた時計であれば時計としての寿命を果たしているかもしれません。けれど大切に扱われたものであれば、当時と変わらぬ正確さで動いてくれるもです。
時計は機械である以上、新しいものでも、古いものでも形あるものは壊れるものです。アンティークウォッチへの不信感。それは、その時計の情報を正しく伝えることができたか、どれだけアフターケアーに努められるか、販売する側に責任はあると思われます。
アンティークウォッチを取り扱う者として感じることですが、時計製作の黄金期、金属素材から吟味され完成した時計は、非常にタフといえます。完全に調整され、現在でも調子よく動くアンティークウォッチであれば、新品の時計より長持ちすると確信しています。
高級時計を専門に30年以上の歴史を持つ老舗です。
シェルマン・アンティークウォッチ
【レディース アンティークウォッチ】
昔はアンティークウォッチと言えば主に懐中時計のことを指していました。その愛好者は限られ、そのほとんどが男性でした。機械の構造等に興味があってコレクションしている人も多く、必ずしも実用性が絶対条件ではありませんでした。
ところが20年ほど前から徐々に腕時計の人気が高まりだしたのです。当時のクォーツ全盛期の時計に味気なさを感じていた感性の高い人々の目には、昔の機械式時計の質の高さやデザインがとても魅力的に映ったこと。イタリアのヴォーグ誌がアンティークのロレックス特集を組んだこと。
などなどいくつかの条件が重なってわずか10年ほどの間に、アンティークの腕時計は世界中でブレイクしました。それまでのファン層とは異なって特定のコレクター層に限らず、実用の時計を探している中でたまたまアンティークウォッチに出会って虜になってしまったケースも少なくありませんでした。
現在めざましい復活を遂げたスイス機械式時計産業ですが、このアンティーク人気なくしては語れないほどその復活には多大な影響を及ぼしたのです。
日本最初のレディースアンティーク専門店
さてこれほど社会的に大きな影響をもたらしたアンティークウォッチですが、こと女性の方に知られるようになったのはまだ10年にも満たないほどです。手間隙のかかった機械の素晴らしさがアンティークウォッチの魅力の一つなのですが、正直なところ内部の機械に興味を持つ女性は稀で、マニアックな雰囲気を漂わせる専門店に足を向けることはまずありませんでした。
そのために店側もレディースウォッチを扱っているところがほとんどなく、結果としてアンティークウォッチに触れる機会がとても少なかったからです。
実は私達シェルマンは現在の新宿伊勢丹メンズ館のショップとは別に、80年代の終わりから10年間近く伊勢丹本館の方ににショップを構えていました。百貨店の中にアンティークウォッチ専門店ができたのは日本で初めてのことだったのですが、この立地のおかげでそれまでアンティークウォッチに触れることの無かった女性達にもその機会を提供することができました。
始めのころこそ男性の方が多かったのですが、強い関心を示される女性が日毎に増え、5年目頃には日本初のレディース専門店になってしまったほどでした。機械には興味が無い女性にも、流行を超越したシンプルで味のあるデザインや、ゴージャス感を漂わせながらも上品さを失わない丁寧な作りのジュエリーウォッチなど、本物に触れることで充分にその素晴らしさを実感して頂くことができたようです。
アンティークウォッチの基準
前記のような流れから“アンティークウォッチ”はまだジャンルとしての歴史が浅く、他のアンティークの品以上に定義付けには様々な意見があります。私達シェルマンでは取り扱い開始の頃より以下の点を重要な条件として品揃えをしてきました。
◎クォーツが普及し始める前の機械式時計盛期のもの
◎長期に渡って使われることを前提に丁寧に作られたもの
◎その時代ならではの独自のスタイルと美学があること
◎保存状態がよく、充分な実用性を持っているもの
◎今後数十年経過しても定期的なメンテナンスを行なうことでその機能の維持が見込めるもの
アンティークウォッチの魅力
時代によってもブランドによっても様々な魅力があるので一言で表現できませんが、共通しているのは非常に手のかかった作りをしていることです。
クォーツが出現するまでは一般的なメーカーであっても時計を組上げてゆくのはあくまで人間の手でした。そのため現在のように全面的にオートメーション化された工場での大量生産という方式自体が取れなかったのです。
結果として時計は安価なものではなく、ちょっとグレードの高いものになれば一生物、あるいは子供に受け継いで長く使うものといった考え方も普通でした。当然作る側も長年の愛用にも耐えられるよう丁寧な仕事をしましたし、デザインも決して流行だけを追ったようなものではありませんでした。
アンティークウォッチを好きな方がよく口にされる「温かみ・人間味がある」と言う言葉は、実際に手のかかった作りであるがゆえに感じるものなのだと思います。
機能性や流行も楽しみの一つではありますし、決して現代の時計を否定するものではありませんが、一度その時代の本物に触れてみればきっと新たな発見があると思います。
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【アンティークジュエリー】
アンティークジュエリーとは
「アンティーク」という言葉は“100年以上昔の品物を指すもの”とよく言われます。ただこれは学術的な定義というより、主要国が関税の課税基準を100年未満にしていることから来ているようです。
実際には品物によってもアンティークとされる幅にかなり差がありますし、人によっても相当意見が異なります。ジュエリーの場合は第二次大戦前位まで。様式でいうとアールデコ位までとする意見が多数派のようです。ではそれより古ければ全てアンティークジュエリーかと言うと、それにも決してそうではないのです。
それではいったいアンティークジュエリーとは何でしょうか?
◎少なくとも作られてから半世紀程度の年月が経過、現代のジュエリーとは異なる特徴・雰囲気を持つもの
◎手間を惜しまず1点づつ丁寧に作られているもの
◎その時代ならではの独自のスタイルと美学があること
以上3点を満たしていることがアンティークジュエリーの最低条件と私達は考えています。
アンティークジュエリーの魅力
アンティークジュエリーの中には現代では再現が難しいような技法を用い、手間をかけて作られたものも多いのですが、逆に現在の基準に照らし合わせると規格外と判断されてしまうケースもあります。
例えばダイヤモンド。現在では4Cが選ぶときの基準として一般的ですが、このような判断基準が広まったのは第二次大戦後からの数十年に過ぎません。
歴史的な秘宝や、戴冠式の王冠などに使われている国宝級のダイヤモンドですら、現在の規格では評価対象外とされてしまうものが少なくありません。しかしそれらの美しさは決してそのことによって傷ついたりはしません。つまりある時代の美の基準が必ずしも絶対ではないのです。
アンティークジュエリーは宝石のみでその素晴らしさが決まるのではなく、使われている宝石・デザイン・技法・作られた時代の歴史的背景などを含めて総合的に楽しむ美術品ということができると思います。
アンティークジュエリーの楽しみ方
美術品などと言ってしまうと鑑賞するもの、収集するものなどとイメージされる方も多いかもしれませんが、本来は身に着けて楽しむために作られたもの。使ってこそ意味があります。
現代のジュエリーはかなりトレンドを意識して作られるものが多いので、物によっては数年でトレンドからずれてしまい、身に付けるのを躊躇してしまうようなことも少なくありません。
しかし長い年月を経てきたアンティークジュエリーには流行を超えた普遍的な美があります。だからちょっとした着け方の基本をマスターしてしまえばどんな時代にも変わることなく楽しむことができるのです。
本来なら美術館で鑑賞するような美しいものを、いつも自分の身に着けて楽しめるなんてこんな素晴らしいことはないと思いませんか?
“実用高級複雑時計”というジャンルを創造し、確立したシェルマンオリジナルウォッチ。
◎GRAND COMPLICATION(グランド・コンプリケーション)
究極の複雑機能
シェルマンでは創業以来30数年、その間数々の歴史的な名品達に出会って来ました。ミニッツリピーターや永久カレンダーなど、その究極の機能は我々愛好家を魅了してやみません。しかしながら、それらの機械式時計はその複雑さゆえに大変高価なものです。
まして、そう言った複雑機能を複数有する「グランドコンプリケーション」ともなると、天文学的な価格ゆえ、決して気軽に手に入れることはできません。
また、仮にそれを手にする事ができたとて、機能として存在してもその複雑さやメンテナンスの不安から、決して手軽に使えると言った代物ではありませんでした。
世界初、クオーツによる超複雑時計
シェルマンでは、「ミニッツリピーター」「永久カレンダー」「スプリットセコンド・クロノグラフ」「ムーンフェイズ」と言う4大複雑機能全てを組み込みながら、独自に企画した世界初のクオーツムーブメントを採用する事で、超複雑時計の真髄を気軽に楽しんで頂ける時計として、この世界で最初の試みとなった“実用超複雑高級時計”=「シェルマン グランドコンプリケーション」を開発したのです。
こだわりのディティール
ムーブメントがクオーツだからと言って、安価な時計を求めたのではありません。あくまで機械式と全く同じ機能を、普段から安心して使って頂く為にクオーツを選択しました。しかし、パーツはとことん吟味しています。たとえば、本物の金箔や銀箔を貼り込んだムーンフェイズディスクや、立体的に何層にも加工されたギロッシェの文字盤など、スイスの機械式コンプリケーションに負けない仕上げを細部にまで求めました。
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◎世界初のクオーツ式サイドスライドミニッツリピーター
SIDE SLIDE MINUTE REPEATER
高級時計と実用性
「本物」にこだわったクオーツによる超複雑時計。それが「グランドコンプリケーション」でした。「グランドコンプリケーション」は一つの究極時計で、機能としては確かに時計の頂点と言えます。しかし「本物」は複雑時計だけではありませんし、すべてのお客様がその機能を必要としている訳でもありません。
そこで次に作るべく考えを温めた結果がシンプルウォッチ「サイドスライド ミニッツリピーター」でした。スイスの高級機械式時計に負けないクオリティーと複雑時計の機能を有しながら、メンテナンスや故障の事を考えずに楽しめる「実用高級機能時計」と言うジャンルを作り上げることができました。クオーツ時計における新たな可能性を、この時計を作ることで私たちは知りました。
本物への追求
シンプルなものほどごまかしが効かない事を私たちは良く知っています。リピーターは見た目と異なり実は高度な機構を有しており、大変高額な時計です。デザインはシンプルに、しかし、その中に真の高級感が漂っていなければなりません。今回の作品は「ディテールにおけるこだわりと全体のバランス、そしてシンプルでありながら普遍的な美しさ」をテーマに作り上げました。
◎VOYAGE
独立時計技師、“スヴェン・アンデルセン”との限定コラボレーションモデル。機械式シェルマンオリジナルウォッチ“ボワヤージュ”の誕生です。
満を持して発表。オリジナル機械式時計。
シェルマン・オリジナル・ウォッチは、1996年、創立25周年記念に発売された“パーペチュアルカレンダー・ミニッツリピーター”をはじめ“グランドコンプリケーション”“サイドスライド・ミニッツリピーター”“ワールドタイム・ミニッツリピーター クロワゾネダイヤル”と高級時計メーカーに負けない作りの良さと、クォーツムーブメントを使用することで気軽に楽しめる、新たなクォーツ時計の方向性を確立し好評を頂いて参りました。
好評の声と共に、オリジナル機械式時計の発表を心待ちにする熱烈な時計愛好家から多くのラブコールが寄せられ、それらが新たな商品開発の原動力となりました。そしてついに、シェルマン・オリジナルウォッチは、記念すべき初の機械式オリジナルウォッチとしてスヴェン・アンデルセン氏とのコラボレーション・モデル“VOYAGE”(ボワヤージュ)を満を持して発表いたしました。
スヴェン・アンデルセン氏とのコラボレーション
今回のコラボレーション“VOYAGE”は時計作りの聖地スイス・ジュネーブで作られています。スヴェン・アンデルセン氏に時計製作を依頼し、完成までにおよそ3年間を要しました。工房では、現在のオートメーション化される機械式腕時計の製作の現状とは異なり、アンデルセン氏と時には激論を重ね、試作と改良とを繰り返し1940~1950年代を髣髴とさせる腕時計製作の黄金期と同じスタイルで時計は製作されました。
クラシックな雰囲気を漂わせながらも、どこかに現代的なエッセンスを加味したデザイン・プランをもとに、ムーブメント、ケース、文字盤、針などが徹底的に吟味され、微妙な修正を何度にも亘って繰り返し行い、納得のいく完成度に到達するまで双方とも妥協を許すことがありませんでした。
ムーブメント
使用されている手巻きオールドムーブメント(プゾー製)は、パーツを交換して 徹底的に仕上げや改良を施した上に、アンデルセン氏の開発した特別製ワールドタイム・モジュールがアップステアされています。そして、シースルーのケースバックからは、オリジナルのオールドムーブメントから別次元のレベルまで磨き上げられた、美しいムーブメントを見ることができます。
また、過去の名作と言われるワールドタイムは、2針モデルが常であったのですが、今回はスモールセコンドが搭載され、動きのある楽しいワールドタイムとなっています。
ケースデザイン
近年、ヴィンテージウォッチに見られる繊細で優美なケースラインを持つ現代の時計は非常に少なくなっていると思いませんか? 現在、時計のデザインはコンピュータによって行われています。正面、側面、裏面といった決まった方向からしか時計を見なくなっているのかもしれません。しかし、実際に時計を腕に装着した場合、正面、側面、裏面といった方向から時計を見ることはありません。
この“Voyage”のケースラインは、実際ケースサンプルを何度となく腕に乗せ僅かづつケースラインを修正していきました。その結果、バランスの良い美しいフォルムの時計に仕上げることができました。是非、腕に装着して時計を見てください。
化粧箱
高級家具、高級木造ヨットなどに使われる希少なチーク材の一枚板を使用しました。あえて塗装はせず天然素材の風合いを大切にし、イングレーブを施したブラス製のプレートをあしらった化粧箱は、限定少数製作の時計に相応しい仕上となっています。
ストラップ
世界の一流時計メーカーがこぞって使用するフランス、カミーユ・フォルネ社製のストラップ。一本一分手縫いで仕上られた美しい竹斑のストラップは、一匹のベビー・クロコダイルから2~3セットしかできないというもの。カラー、仕様を含めベストの組み合わせです。
VOYAGEのワールドタイム機構
ワールドタイム機構はGMT、ツータイムゾーン、また、ジャガー・ルクルト社のジオグラフィークのような新たな機構を含めいろいろ存在しています。今回、アンデルセンとのコラボレーションモデル“VOYAGE”では最も古典的、しかしながら最も画期的といえるワールドタイム機構を搭載いたしました。
ヴィンテージウォッチ愛好家には、すでにご存知の方も多いと思いますが、時は1930年代、ルイ・コルティエという時計師が考案したワールドタイム機構は、当時クオリティの高い時計を製作していた、アガシス社によって製品化されました。その後、パテック・フィリップでも同じ機構のワールドタイムを製作、現在では有名オークション・ハウス等において高額で取引され、メディアを賑わせています。
この機構の特徴としては、文字盤の外周に昼と夜が色分けされた「24時間リング」がセットされており、長短針と連動して回転します。各都市の現在時刻を知りたいときには、ベゼル上の都市名の位置に対応する24時間リングの時刻を読み取るだけです。複数の都市の時間を随時確認できる、実用性に優れたワールドタイム機構と言えるでしょう。
時計のセットアップを行うには、まず自分の所在している都市名を回転ベゼルから選んで12時の位置にセットします。次にリューズを引き出して針を現在の時刻に合わせます。このとき、針と24時間リングの午前午後が正しいかを確認してください。もしずれている場合は12時間進めて合わせます。これで、セットアップは完了です。この時点で回転ベゼルの各都市の時間は、全て24時間リングで直読していただけます。
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- 2008/02/25(月) 12:00:57|
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