◆今話題のAGA(男性型脱毛症)
ニドークリニックでは、“自毛植毛で薄毛克服”のプロセスや方法を、アニメストーリー「まんがで見る、髪の相談室」でわかりやすく紹介しています。
まんがで見る、ニドーの自毛植毛
アニメ動画による「まんがで見る髪の相談室」を新しく公開。自毛植毛や創傷治療のことを楽しみながら、理解していただけるために、アニメ動画による「まんがで見る髪の相談室」を新しく制作して公開しました。自毛植毛のメリットや施術の方法、また傷口を早く、きれいに治す創傷治療の内容などが、髪を手に入れるサクセスストーリーの中でご紹介しておりますので、この機会にぜひご覧ください。
自毛植毛とは、男性ホルモンが少なく、脱毛しにくい後頭部や側頭部の毛包(ドナー)と採取!グラしたい部分に1本ずつ移植。そして分割します。針を頭皮内にグラフトごと挿入。本体をノックし、力を加えると矢印方向に針のみ移動。グラフとのみ頭皮ないに残る。
自毛植毛に湿潤療法を適応
キズを早く治すことで、さまざまなメリットがあります。傷が早く治り、社会復帰が早くできる。傷跡がキレイに治り、自然に仕上がる。術後の感染の心配が少なくて安心。術後の痛みが軽くなる。移植した毛髪の定着率が向上する。かさぶたによって醜くなりにくい。
よくあるご質問
◎どのくらいで生えてくるのですか?
術後、2~3ヶ月頃から移植した髪は生え始め、半年から一年程で生え揃います。
◎入院・通院は必要ですか?
入院の必要はありませn。約2週間後に抜糸のためにご来院頂くだけで大丈夫です。
◎痛くないのですか
特殊な極細麻酔器にてゆっくりと局所麻酔をしますので、痛みがほとんど感じません。
◎シャンプーはいつからできますか
3日後から移植した部分に負担がかからないようにしてシャンプーすることができます。
自毛植毛をアニメストーリーでご紹介
AGAとは?
AGAとは「男性型脱毛症」と指します。AGAとはAndrogenetic Alopeciaの略で男性型脱毛症のことです。思春期以降、急激に増える男性ホルモンの影響により、遺伝的素因を有する前頭部から頭頂部にかけての髪が細くなり薄毛化する症状です。
薄毛の多くの人が発症しているAGA、その原因は、カラダの中にあります。AGAの主な原因とされる男性ホルモンの変化(DHT=ジヒトドロテストステロン)
AGAの原因は男性ホルモンのテストステロンが5αリダクターゼという酵素の働きによって、DHT(ジヒドロテストステロン)に変化し脱毛を誘発します。このDHTは受容体と結合して、髪に有害なサイトカインである「TGF-β」を産生します。
「TGF-β」は退行期誘導因子とも呼ばれ、正常な毛髪サイクルを阻害したり、また「カスパーゼ」と呼ばれる自殺酵素を活性化することで毛母細胞死(アポトーシス)を誘発します。AGAの治療は5αリダクターゼの作用を防ぎDHTの生成を阻害すること、また退行期誘導因子「TGF-β」のレセプター(受容体)との結合を阻止することが目的です。
AGAを発症すると毛髪サイクルが乱れ髪の成長期が短縮します。その結果、髪が軟毛化(ミニチュア化)し薄毛状態になります。AGAでは成長期が短縮し、退行期・休止期にある髪の割合が増大します。
髪は成長期、退行期、休止期というサイクルを繰り返します。正常なサイクルでは休止期に入ると髪は一旦抜けますが、成長期に入ると再び活動を始め太く長い髪に成長します。
毛髪サイクルは多くの形質転換因子(サイトカイン)によって大きく影響されます。中でも強力な退行期誘導因子として作用する[TGF-β]は髪の成長を阻害するのに対し、[IGF-1]は髪の成長を助ける役割を持っています。
これらの髪の成長に関与するサイトカインの内、マイナスの働きを抑制し、プラスの働きを活性化することで毛髪サイクルの正常化をはかることができます。
AGAは加齢とともに進行します。だから早めの対策が重要です。
毛髪数は加齢とともに減少します。AGAを患っている髪はヘアサイクルが乱れ、十分に成長しない髪が年々増加して毛髪数を減少させるスピードを急速に早めます。放置しておいてもヘアサイクルは正常に戻らないので早めの対策が効果的といえます。
まんがで見る、髪の相談室
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- 2007/12/29(土) 13:20:11|
- スタイリスト館・美容|
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