◇◆苦丁茶について
◎苦丁茶(一葉茶)の原料
苦丁茶(一葉茶)はいわゆるお茶の樹(カメリアシネンシス)を原料としたお茶ではありません。中国南部原産の苦丁樹の先端(新芽)を原料として製茶されています。苦丁樹は日本には元々存在しない樹木ですが、和名は「タラヨウ」モチノキ科の植物で、中国より伝来した「はがきの木」として本州中部地方以南では神社仏閣等によく植えられているようです。
苦丁茶(一葉茶)をお探しでしたら
苦丁茶の栽培は国家もしくは省管理の下に主に中国南部の地方で栽培されていますが、栽培園の管理から無農薬有機肥料使用が原則で、製茶の際にも添加物は使用しない天然原料の汚染の心配の無い食品です。「苦丁茶(一葉茶)専門店」で取り扱う苦丁茶(一葉茶)は、中国国家緑色食品の基準に合格している茶葉をお届けしています。
中国において苦丁茶の等級は、「特級」「一級」「二級」「三級」と四種類の等級があります。
「苦丁茶(一葉茶)専門店」では苦丁茶を2002年より販売していますが、最近はメディアでも取り上げられる機会も増えて取り扱う店舗も増えています。お値段の違いはこの等級によるところですが、「苦丁茶(一葉茶)専門店」では「特級」の苦丁茶をお届けしております。
また近年中国よりの輸入食品等に残留農薬・毒物が検出されるという事例が多数報道されておりますので、ご心配をされる方も多いことと思います。「苦丁茶(一葉茶)専門店」では輸入の際に「食品安全検査」を行い、残留農薬及び毒物が検出されない事を確認して販売しております。
◎苦丁茶(一葉茶)のお味は?
苦丁茶(一葉茶)は字のごとく、苦い風味のお茶です。おそらく経験したことの無い味覚の苦味ではありますが、苦丁茶(一葉茶)の苦味は嫌な苦味ではありません。苦丁茶(一葉茶)の味は苦味だけでなく、甘み、渋みといった複雑な判別しがたい味覚なのですが、やがてそれを旨味と感じて頂けます。(非常に後味が爽やかな苦味です。)
また使用量と抽出時間でその味覚は調整して頂けますので、初めて飲む際は少量を短い抽出時間でお試し下さい。やがて飲みなれますと、苦味が強くないと何となく満足できなくなって参ります。また不思議ですが体調の良い時は苦味を強く感じますが、体調の悪い時は苦味をあまり感じません。
◎苦丁茶(一葉茶)の効能
医薬品でない食品の効能表記は、薬事法で制限されています。しかしお客様の知りたい情報は、この効能ではないかと思います。数年の取り扱いの中でお客様より驚くような効能もご報告頂いているのですが、それらの効能についてはここで申し上げる事は控えさせて頂きます。
「苦丁茶(一葉茶)専門店」では外部機関に「成分分析」も依頼し、科学的な面での効能実証も行っております。
苦丁茶(一葉茶)には成分分析から、ウルソール酸、β-アミリン、ルペオール、タラクセロール、 ウバオール、β-シトステロールといった体に有効な成分が含まれています。これらの成分が人間の体の機能を正常に戻し、人間の体が本来持っている免疫力や病気に対する抵抗力を回復させる、そういう効能があるようです。日常的に飲んで頂く事で健康維持につながる有効な健康茶、それが苦丁茶(一葉茶)です。
◎苦丁茶(一葉茶)はこんな方にお勧めです
■ 便秘防止・ダイエットに
苦丁茶(一葉茶)を飲むと、先ずは便通が良くなることを実感いたします。これは新陳代謝が良くなることで便秘が改善されるのですが、結果ダイエットの効果が期待出来ます。
■ 花粉症に
近年花粉症に悩まされる方が多いようですが、苦丁茶(一葉茶)を日常的に飲む事で体質改善につながり、花粉症の症状が軽減されます。長期で飲んで頂けますと、長年の花粉症も完治するかたもいらっしゃいます。
■ アトピーに
アトピーも体質改善が重要です。即効性は期待できないので長期で飲み続けないと効果は出ませんが、体質改善することでよい結果が現れることも。
■ 糖尿病に
糖尿病にも即効性は期待できませんが、三ヶ月以上続けて飲んで頂くと結果が検診に現れてきます。苦丁茶(一葉茶)は天然の材料なので、現代薬との併用でも副作用は特にありません。
■ 高血圧症に
血圧が高く悩まれている方でも、苦丁茶(一葉茶)を飲む事で血圧が平常値に戻ってきます。三週間程度で効果が出る方が多いようですが、やはり現代薬との併用でも副作用は特にありません。
「はなまるマーケット」でも紹介された、苦丁茶(一葉茶)
■ 癌防止・体質改善・血流改善
苦丁茶(一葉茶)を飲む事で体内の血流が良くなり、体の器官が健康な状態を取り戻してくれます。現代薬に頼ることなく自分の体を健康に維持する事で、免疫力が高まり病気になり難い体、本来の健康な肉体を維持することが出来る訳です。
人間の体が本来持っている免疫力を高める事で、簡単に風邪をひいたりしなくなりますし、現代病の代表である癌の予防も期待できます。
■ 健康維持に
苦丁茶(一葉茶)を日常的に飲む事で、健康を維持する手助けとなります。
(※ひとの体には個人差があります。苦丁茶(一葉茶)は、それぞれの結果を保証するものではありません。)
◇◆苦丁茶(一葉茶)の飲み方
苦丁茶(一葉茶)の飲み方に決まりはありませんが、ここでは苦丁茶(一葉茶)の淹れ方と飲み方をご説明致します。まず初めて苦丁茶(一葉茶)を飲まれる方はお味に慣れて頂く為に、最初は一本使用で抽出されてください。(苦味に慣れて頂く為)
お味に慣れますと自然と使用本数は増えて参りますが、効能上からも出来れば使用本数を5~6本程度まで増やされて下さい。一日に飲む量の制限はありませんが、出来れば日に三回以上で合計1L以上をお飲み頂くのが効能面からお勧めです。
また苦丁茶(一葉茶)は、他の茶葉とブレンドで飲んで頂くにも最適です。苦丁茶(一葉茶)はどんな中国茶の茶葉とブレンドして飲まれても、お互いの茶葉のお味を引き立てる役割をしてくれます。ぜひ色々試されて、お気に入りのブレンドを見つけて下さい。
◇◆苦丁茶(一葉茶)の淹れ方(抽出方法)
■温かいお茶として淹れる
苦丁茶(一葉茶)の淹れ方(抽出方法)にルールはありません。湯飲みに直接苦丁茶(一葉茶)を入れてお湯を注いで抽出して飲むもよし、土瓶や急須で抽出して飲む事も勿論可能です。ここでは苦丁茶(一葉茶)を淹れるのに一番便利な、茶漉し付きマグカップを使用した抽出方法をご説明致します。
茶漉し付きマグカップの茶漉し部分に苦丁茶(一葉茶)を入れて、マグカップの本体にセットしてお湯を注ぎます。(お湯の温度は沸騰直後のお湯がお勧めです。)
マグカップに蓋をして30秒~1分(最初は30秒程度でお味をみてください)抽出。お湯で抽出する場合は3煎以上、同じ茶葉で抽出可能です。時間が経過しましたら蓋を取り外し蓋を逆さまに置き、本体より茶漉し部分を取り出して茶漉し部分は逆さまに置いた蓋の上に乗せて下さい。
マグカップのお茶を飲み終わりましたら、また苦丁茶(一葉茶)の入った茶漉し部分を空になったマグカップへセットして、同じ様にお湯を注いで再度抽出します。(二煎目以降は抽出時間を30秒長くするようにして下さい。)お湯で抽出する場合は3煎以上、同じ茶葉で抽出可能です。
■ 冷たいお茶(冷茶)として淹れる
本来苦丁茶(一葉茶)は薬茶として飲まれますので、冷たいお茶として飲む事はあまりお勧めではありません。
出来れば夏の時期も温かいお茶として飲んで頂きたいのですが、暑い夏はそんな事も言っていられませんので、冷たいお茶として抽出する方法をご説明致します。
麦茶と同じ様に煮出してから冷ます方法も勿論可能ですが、一番簡単でお勧めなのが冷蔵庫用の保存瓶を使用して抽出する方法です。
市販の1L程度の保存瓶をご用意頂き、苦丁茶(一葉茶)を1本~3本(お好みで)入れて水を注ぐ(出来れば水道水そのままではなく、濾過した水道水やペットボトルのミネラルウォーターを使用して下さい)抽出時間は8時間(一晩)が目安です。
そのまま冷蔵庫に保存して、出来れば24時間以内にお飲み下さい。苦丁茶(一葉茶)は冷茶で飲む方が苦味を強く感じますので、温かいお茶の場合より使用本数を減らしてください。夏場は水分補給の機会が増えると思いますので、ぜひ苦丁茶(一葉茶)を冷茶で水代わりにお飲み下さい。
また最近はペットボトルのミネラルウォーターも価格が安く手に入るようになってきていますので、保存瓶の代わりにペットボトルのミネラルウォーターへ直接苦丁茶(一葉茶)を入れて抽出する、それも一つの選択肢としてお勧めです。
ペットボトルのミネラルウォーターには当然蓋が付属していますので、冷蔵庫の中で保存しても冷蔵内の臭いを吸着する心配がありません。苦丁茶(一葉茶)を温かいお茶として抽出する場合は最低3煎以上同じ茶葉で抽出する事が可能ですが、冷茶として水で抽出する場合は一回限りの抽出となります。
苦丁茶(一葉茶)専門店は
コチラ