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パリ・オペラ座バレエ団2008年日本公演
【豪華キャスト決定】
5月23日(金)19:00開演 レティシア・プジョル、マニュエル・ルグリ
5月24日(土)14:00開演 エミリー・コゼット、ニコラ・ル・リッシュ
5月24日(土)19:00開演 レティシア・プジョル、マニュエル・ルグリ
5月25日(日)14:00開演 エミリー・コゼット、ニコラ・ル・リッシュ
出演 パリ・オペラ座バレエ団
管弦楽 新日本フィルハーモニー交響楽団
※上記配役は2007年11月現在の予定です。バレエ団の都合、出演者の病気・怪我等により出演者が変更となる場合がございますので、予めご了承ください。
※出演者の正式発表は公演当日となります。
※チケットご購入後の変更・キャンセルはできません。
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
イベント名 パリ・オペラ座バレエ団
2008年日本公演
開催日時 2008年 5月23日(金)開場18:30 開演 19:00
2008年 5月24日(土)開場13:30 開演 14:00
2008年 5月24日(土)開場18:30 開演 19:00
2008年 5月25日(日)開場13:30 開演 14:00
会場 東京都 :Bunkamura オーチャードホール
▽宿泊予約は
楽天トラベルから。
入場料 席種 料金
指定席
S席 \25,000
A席 \22,000
B席 \19,000
C席 \15,000
D席 \11,000
E席 \7,000
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
発売日 2007年12月22日(土)10:00~ 2008年 5月 7日(水)8:59
イベントお問い合わせ先 楽天エンタープライズ / 03-6387-0140
◇◆もっとも伝統的、なおかつもっとも革新的「バレエ」の美を熟知する、バレエ・カンパニー「パリ。オペラ座」バレエ団の魅力
★フランス王朝に愛された格式あるバレエ団
その歴史は「踊る太陽王」、ルイ14世の時代までさかのぼります。鑑賞するだけでは飽き足らず、自身もまたダンサーとして舞台に上がったほどのバレエ愛好家であるルイ14世は、パリ・オペラ座の前身である王立音楽アカデミーと、舞踊学校を創設。最強のパトロンを得、バレエは宮廷舞踊から、より洗練された芸術へと変貌を遂げていきました。19世紀のヨーロッパを席巻したロマンティック・バレエが生まれたのもこのオペラ座からです。
パリの中心地に威容を放つ「オペラ・ガルニエ」と、オープン以来付近を新しいカルチャーの発信地へと変貌させた「オペラ・バスティーユ」の二つの舞台を擁し、古典から現代作品まで幅広いレパートリーを上演しています。
★世界最高峰のテクニックと表現力
「今日は『白鳥の湖』」、「明日はコンテンポラリーの新作」と、スタイルの異なる振付家たちの作品を次々と踊らなければならない、パリ・オペラ座のダンサーたち。映画『エトワール』で描かれたように、「弱者の居場所はない」「選ばれし者だけの場所」と、トップを目指すダンサーだけが存在を認められる厳しい世界です。パリ・オペラ座の主役級ダンサーたちは「エトワール」(最高位のダンサーに与えられる称号)と称され、世界中のバレエ・ダンサーたちの、文字通り「エトワール」(星)として輝いています。
立っているだけでオーラを放ち、ひとたび踊り始めると観客を惹きつけて放さない、まさに選ばれし者だけが立つことを許される舞台。
世界中のバレエファンが憧れる、「オペラ・ガルニエ」。歴史と伝統を感じさせる重厚な外観と、豪華絢爛な内観にふさわしい、世界最高峰の舞台が日夜、繰り広げられている。
◇モーツァルトの名局とともに、型破りで多彩な動きがちりばめていく。18世紀を舞台に描かれる激しい恋模様。モダンとクラシックの見事なコラボレーション
1994年、気鋭の振付家アンジュラン・プレルジョカージュがパリ・オペラ座のために振り付けた全3幕の作品です。
迷宮のような18世紀のフランス風庭園を舞台に展開される男女の雅な恋愛遊戯が、スタイリッシュに描かれていきます。モーツァルトの典雅な音楽を背景に、まるで椅子取りゲームやかくれんぼうをするかのように気軽な誘惑ゲームが展開されますが、最後には、それぞれの肉体のすべてをかけてぶつかり合う激情へと移り変わっていきます。
どこかユーモラスなゲームが、切ないまでの情愛に変化しいていく過程は、男女の心理の奥底を覗き込むようでスリリング。ときおり挿入されるバイクのゴーグルをつけた4人の庭師たちは、恋愛ゲームの傍観者でもあり、盲目のキューピッドのようでもあります。
初演を踊ったのは、ローラン・イレールとイザベル・ゲラン、マニュエル・ルグリとエリザベット・モーランというオペラ座を代表するエトワールたち。枠にとらわれないコンテンポラリーの技法と、オペラ座のダンサーたちの核であるクラシックの語彙が見事に融合した新しい感覚の作品として大成功を収めました。
オペラ座での再演はもちろんのこと、ヴェルサイユ、エクサンプロヴァンス、ローマ、シンガポール、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドンで上演されており、今やオペラ座の代表作のひとつで、日本上演が待ち望まれていた作品です。