☆ あなたは、借金を返しすぎていませんか?
消費者金融を今まで利用したことのある方にお尋ねします。あなたは借金を払いすぎていませんんか?消費者金融業者の多くは、法律の上限利息を超えた利息を受け取っています。この場合、借金は確実に減額できます。また、借金がなくなり払い過ぎたお金が戻ってくることも少なくありません。借金でお悩みなら、専門家に
債務整理 相談してみてはいかがですか?
☆ 債務整理には4つの方法があります。
▽▽▽ 任意整理
専門家(司法書士)が消費者金融業者と直接交渉。
任意整理とは、借金の返済に苦しんでいる人のために、司法書士や弁護士がサラ金業者と直接話し合って、今ある借金を今後数年間で完済できるように交渉する和解手続です。
消費者金融業者から借金をしている人の大多数は、法律で決められている利息よりも多くの利息を払ってしまっています。そこで、法律上の利息を超えて払い過ぎた利息を、借金の元本の返済に充てて、残った借金を無理のない期間で返済していくことになります。
この場合、借金の減額はもちろん、今後返済していく借金の利息は原則として0%になります。さらに、払い過ぎた利息が元本を超えていれば、お金をサラ金業者から取り戻せます。任意整理は、裁判所を通さず直接消費者金融業者と交渉するので、自分ですることはかなり困難です。司法書士や弁護士等の専門家に任せたほうがよいでしょう。
■ メリット
◇ 司法書士に依頼した後は、サラ金業者からの取立てがなくなる
◇ 長い間借金がある人ほど借金が少なくなる
◇ 一部の借金だけ整理をすることができる
◇ 民事再生や自己破産のように、官報に掲載されたり職業の制限がされたりしない
◇ 月々分割払いなので、返済が楽になる
■ デメリット
◇ 数年間は銀行でローンを組んだりクレジットカードを作ったりすることができなくなる
▽▽▽ 特定調停
裁判所を通して消費者金融業者と交渉
サラ金業者から借金をしている人の大多数は、法律で決められている利息よりも多くの利息を払ってしまっています。そこで、法律上の利息を超えて払い過ぎた利息を、借金の元本の返済に充てて、残った元本については、裁判所を介してサラ金業者との間で支払方法を協議したうえで、3年程度の分割払いで支払っていきます。(裁判所を介すこと以外の手続きは基本的に任意整理と同じです)
■ メリット
◇ 司法書士に依頼した後は、サラ金業者からの取立てがなくなる
◇ 一部の借金だけを整理することができる
◇ 自分で債権者(サラ金業者)と交渉する必要がなく、裁判所を通じて交渉ができる
◇ 月々分割払いなので、返済が楽になる
◇ 長い間借金がある人ほど借金が少なくなる
■ デメリット
◇ 数年間は銀行でローンを組んだりクレジットカードを作ったりすることができなくなる
◇ 過払金があった場合の返還が見込めない
▽▽▽ 民事再生
個人再生は、あなたの借金の一部を免除してもらって、裁判所で認められた「再生計画」に基づいて約3年程度でお金を返していく手続です。また「住宅ローン特則」を利用すれば、マイホームを手放さずに借金整理ができます。
■ メリット
◇ 自己破産のような職業制限や資格制限がない
◇ 司法書士に依頼した後は、サラ金業者からの取立てがなくなる
◇ 借金の総額を減らすことが出来る
◇ 住宅ローン特則を利用すれば、マイホームを手放さなくてすむ
■ デメリット
◇ 手続が複雑で時間がかかる
◇ 一部の借金だけの整理が出来ない
◇ 数年間は銀行でローンを組んだりクレジットカードを作ったりすることができなくなる
▽▽▽ 自己破産
自己破産とは、どうしても借金が返せなくなってしまった人のために、裁判所が借金を免除してくれる手続です。裁判所に破産手続きを申し立て、免責許可決定(借金を免除する決定)を得て初めて借金から解放されます。
自己破産すると、法的にサラ金に返済する必要がなくなり、借金地獄から完全に抜け出すことができます。「自己破産」という言葉にネガティブなイメージを持っている人が多いですが、借金で苦しんでいる人を救済する最後の手段として国が認めている正当な手続きなので、なにも恥じることはありません。
■ メリット
◇ すべての借金から完全に解放される
◇ 戸籍や住民票に記載されない
◇ 自己破産したことを理由に会社から解雇されない
◇ 選挙権・被選挙権を失うことはない
■ デメリット
◇ マイホームや高額な財産(時価20万円以上の財産)があれば処分されてしまう
◇ 数年間は銀行でローンを組んだりクレジットカードを作ったりすることができなくなる
◇ 一定の資格や職業に就くことが制限される(但し、免責許可決定が下りるまで)
◇ 官報に破産した旨が掲載される(但し、官報を一般の人が見ることはほとんどありません)
お困りのかたは、司法書士さんに
債務整理 相談しましょう!
この記事はブログルポの
債務整理相談特集の依頼により執筆しました。