◇世界で唯一、特許取得のヒトフェロモンを配合。
ヒトに働きかけることが、科学的に実証されているフェロモン香水です。1987年頃デービット・バーライナー博士によって
1. ヒトにもフェロモンを感知する器官が鼻の中に存在していること。
2. ヒトにしか効かない「ヒトフェロモン」が存在していること。
が発見されました。異性の心を魅了するヒトフェロモンを配合。ヒトに働きかけることが科学的に実証されている「フェロモン香水」。
◆◆フェロモン香水研究所◆◆
異性を魅了するフェロモン香水
鼻の先端にあるフェロモンを感じる部分に作用し、自らのフェロモンを活発化。内側からの魅力を高めることで、異性をダイレクトに引き寄せます。香りは一切ありませんので他の香水と合わせて使用することもでき、周りに気付かれずさり気なく使うことができると人気を集めています。
魅力を高めて異性を惹きつけたい方、第一印象をアップさせたい方、人間関係を円滑にした方、夫婦の仲を深めたい方など、多くのお客様からご愛用いただいております。男性用、女性用がありますので、性別を問わずお使いいただける人気の香水です。
フェロモンとは
フェロモンには、細かく分けると「リリーサーフェロモン」と「プライマーフェロモン」の二つがあります。
リリーサーフェロモン。リリーサーフェロモンは、 主に臭腺* から発せられ、 同種の他個体に直接的に影響を与えて特異な行動を引き起こす物質です。細かく分けると以下のように分類することができます。
※臭腺とは
動物のもつ、強いにおいの液を分泌する腺。スカンクの肛門腺、シカの眼下腺などがあります。嗅覚が退化した人間には存在していないと考えられていますが、その名残りが腋の下にあるアポクリン汗腺とも言われています。
※性フェロモン
性フェロモンフェロモンといってまず思いつくのが、こちらです。成熟して交尾が可能なことを他の個体に知らせるために働きます。また、周りはそれを感じ取ることで男性を探し当てたり、女性に惹かれたりします。フェロモン香水に配合されているフェロモンです。
※道標フェロモン
道標フェロモン餌の在り処など目的地から巣までの距離にフェロモンを残し、その後を他の個体にたどらせます。アリの行列や蜂の8の字ダンスなどはこれにあたると言えるでしょう。
※警報フェロモン
警戒フェロモン外敵の存在を仲間に知らせます。スズメバチの巣に近づいた人が大群に襲われてしまうという現象は、この警告フェロモンが関係しています。
※性周期同調フェロモン
性周期同調フェロモンヒトではじめて発見されたフェロモン。腋下部から分泌される無臭のフェロモンで、それを嗅ぐことにより、月経の周期に変化を与えます。寮などで共同生活を送る女性の月経周期が同調してくるのは、このフェロモンに関係があると言われています。
※プライマーフェロモン
プライマーフェロモンは、ハチやアリなどの階級社会を持つ昆虫に見られるもので、代表的なものとして女王バチが自身の存在を他の働きバチに認知させるために出す階級分化フェロモンがあげられます。
※階級分化フェロモン
階級分化フェロモンハチやアリなど社会性昆虫は階級分化物質や女王物質と言われるものによって、階級社会の形成と維持をしています。女王バチがその座を守るために分泌し、他の雌バチ(働きバチ)の生殖能力をなくす働きをします。もし、女王が死んだ場合、この物質の供給が途絶えるので、働き蜂や幼虫の中から生殖能力のあるものが現れ、新たな女王となります。
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異性を魅了するフェロモン香水
※フェロモンを豊富に含む動物性香料
かつては媚薬として身にまとわれた香料。今までフェロモン香水というと、ムスク(ジャコウジカの性的分泌液)などの動物性フェロモンを配合したものがほとんどでした。かつて中世のヨーロッパでは、これらの動物性フェロモンを媚薬として身にまとうことで自らのフェロモン濃度を高め、舞踏会などに出かけていたということは有名な話です。
しかし、これら動物性のフェロモンがヒトに作用するという科学的根拠はなく、デービッド・バーライナー博士は、オスとメスのハムスターから分泌される性フェロモンを使った研究を行った結果、ヒトには効果がないことを発見しました。今現在、ジャコウジカのフェロモンはジャコウジカにのみ効果をもたらし、ヒトにはヒトのフェロモンしか作用しないことが分かっています。
※ムスク
ムスク、ジャコウジカジャコウジカの雄の生殖腺嚢で生成される、赤い脂質状の分泌物。そのままだと臭気を放ちますが、薄めることで芳香にかわります。今現在、ワシントン条約でこの鹿の捕獲は禁止されており、ほとんどが合成のものです。
※アンバー
アンバー、マッコウクジラマッコウクジラの腸管内でつくられる、灰色がかった蝋様の物質。日光や海水や空気の作用で芳香に変わります。けむるような甘い香りで、ヨーロッパで特に好まれています。
※カストリウム
カストリウム、ビーバーロシアやカナダに生息するビーバーが肛門近くから出す、縄張りをマーキングするための物質です。長く漬け込んだラム酒様で、やや焦げたカラメルのような甘い香りがします。
※ブタのフェロモン
ブタのフェロモン高級食材で知られるトリュフを掘り起こすのに、かつて雌ブタが使われていたことは有名です。トリュフには雄ブタの持つフェロモンと同じ成分が含まれており、トリュフの匂いを嗅ぎつけ興奮した雌ブタが掘り返します。しかし、雌ブタが食べてしまうことも多いため、最近では犬を訓練して用いるようになってきています。
※シヴェット
シヴェット、ジャコウネコシヴェットは、ジャコウネコの肛門近くの香腺から出るペースト状の分泌液です。甘く動物的で魅惑的な香りがするため、古来恋のシーンに密かに活躍してきた香りと言われています。
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ヒトフェロモンの発見
デービッド・バーライナー博士によるヒトフェロモンの発見。フェロモンとは、汗腺 などの器官を通して体外に放出され、「仲間を集める」、「身の危険を知らせる」、「道を教える」、「異性をひきつける」など自分と同じ種に対して特有の情報を伝えるための物質で、昆虫から魚類・哺乳類などの動物に至るまで広く存在しています。
長年の間、これら のフェロモンは言語など情報を伝えるための複雑な手段を持たない昆虫などが持っているもので、ヒトにはフェロモンはなく感知する器官も存在しないと考えられていました。しかし、 1987年頃にデービッド・バーライナー博士によって、ヒトにもフェロモンがあり、それを感知する器官があることが発見されました。
人間の行動に影響を与えるヒトフェロモン
当時ユタ大学に勤務していた博士は、手足を骨折したスキーヤーのギプスからはがれた皮膚細胞を採取し、「ヒトの皮膚にどんな物質が含まれているのか」について研究しているうちに、皮膚細胞を集めるにつれて研究室のようすがふだんと変わってきたことに気付きます。
皮膚細胞からの抽出物が入ったびんを開けておくと、お世辞にも陽気とは言えない研究室の同僚たちの間で頻繁に笑いが起こり、友好的なムードが訪れます。さらに、いつも事務的でほとんど話さない女性が「お昼にトランプをやらない?」とみんなを誘ったことで、ますます博士の疑問は増しました。その後、びんのふたを閉じると研究員たちの行動はふだんどおりに戻り、不機嫌に、よそよそしくなりました。
これをきっかけに、ヒトフェロモンの研究が進められ、当時科学者の間では退化した不要の器官であると思われていた鼻の先端の小さなくぼみ(鋤鼻〔ジョビ〕器官)が、フェロモンを感知し、脳の視床下部が反応することで、人間の行動に影響を与えることを発見しました。
フェロモンの伝達経路
フェロモンは、「におい」として知覚されているのではありません。無意識的に脳にダイレクトに働きかけ、ホルモン分泌が刺激されることによって体が反応するのです。普段私たちが明らかに意識しているレベルよりもっと深い部分、つまり潜在意識に刺激を与えるものといわれています。
通常、臭いは鼻腔の粘膜にある嗅覚神経で感じ取られ、受け取った信号は脳に感じ取られることで「臭い、いい匂い」を判断しています。一方、フェロモンは鼻の先端にある小さなくぼみ(鋤鼻〔ジョビ〕器官)で感知され、性欲やホルモン分泌をつかさどる視床下部に反応を与えます。嗅覚とは異なるいわゆる「第六感」で感じ取られることで、知性や理性を通り越した、脳のもっとも原始的な部分“本能”に働きかけます。
世界で唯一特許取得のヒトフェロモン
ヒトフェロモンの存在を発見したデービッド・バーライナー博士は、その後ヒトフェロモンのメカニズムを研究し、人工的にヒトフェロモンを作り出すことに成功。そのヒトフェロモンは、1991年、学術誌においてヒトに対して作用することが正式に研究発表され、1992年にはアメリカで、2000年には日本で特許を取得しています。
また、2001年8月には、ワシントンポスト誌上で改めて、ヒトフェロモンとそれを感知する 鋤鼻(ジョビ) 器官の存在が世界中に発表されたことで、博士によって開発されたヒトフェロモンは 世界的に注目を集めています。
株式会社プロスティは、2003年よりそのヒトフェロモンを使用した香水の輸入・販売ライセンスを取得し、製造販売元として日本国内での販売を開始しました。
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◆◆フェロモン香水研究所◆◆
異性を魅了するフェロモン香水
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- 2008/05/11(日) 20:24:19|
- スタイリスト館・美容|
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