◇◆「STD」について
◎「STD」という言葉を聞いたことがありますか?
◎「STD」とは、性感染症(性病)のこと。
Sexually (性により) Transmitted (感染する) Diseases (病気)の頭文字をとって「STD」と呼んでいます。
STD(エスティーディー)と言えば聞こえのいい感じがしますが、症状が出にくいものもあるため、感染して気づかないでいると、知らない間に体がむしばまれていきます。
昔は、一般の人には関係のない、風俗街の病気、というようなイメージでとらえられていましたが、最近は性経験の低年齢化に伴い、STD感染が若年層の間でとても広がっています。ある調査では高校生で性経験者の男性は6.7%、女性は13.1% がクラミジアに感染していたという報告もあります。
性病かも?と思ったら ◆性病検査 STDチェッカー◆ !!
1999年に「感染症法」ができ、ここで「性病」は、今までに含まれていなかった、クラミジアやエイズなどの病気を加え、「性感染症」と呼ばれるようになりました。
この「性感染症」になって、規定される病気が増えたのですが、特に自覚症状(自分で感じる症状)の出にくい病気も多く、今やごく普通のカップルでも感染が広がっています。
STDは自然発生するものではありません。性行為により感染するものです。STDに感染している人の精液、膣分泌液、血液、患部(ブツブツ、イボ、ただれなどの症状)組織などに、STDの原因となる細菌やウイルスなどがふくまれています。その細菌やウイルスなどが性行為により相手の性器、肛門、口などの粘膜や皮膚と接触することにより感染します。
※【お断り】
「性病」=「性感染症」=英語の略称で「STD」
前述のとおり、法律上では「性病」という呼び名はなくなりました。しかし、「STD研究所」サイトでは、「性感染症」より「性病」の方が生活者の皆様に浸透している言葉であると考え、「性感染症」をあえて「性病」と表記させていただく場合がございます。なお、感染症法規定の「性感染症」は6種ですが、「STD研究所」では「性行為により感染する病気」と広義にとらえた形で表現を行っておりますので、ご了承ください。
先進国では日本だけがHIV感染者とエイズ患者の数が増えています。通常、HIV(エイズウイルス)に感染して5年~10年程でエイズになると言われていますが、HIVに感染したら必ず死んでしまうと思われている方が多いのではないでしょうか。今は新しい治療法が開発されているので、早期発見できれば、HIVに感染してもエイズの発症をおさえることができ、必ず死につながるわけではありません。エイズに対する正しい知識を持ち、予防を心がけることが大切です。
◇◆なぜ広がるの!?
1.自覚症状が出にくい・・・
感染しても痛みなどの自覚症状が出にくい病気(クラミジア、HIVなど)が増えています。知らない間にうつってしまい、知らない間にうつしてしまう。そういった人が、治療をしている人の5倍いると言われています。
2.セックス・ネットワークの広がり・・・
ひとりの男女が複数の相手と性交渉をもつようになってきています。また、セックスの低年齢化やオーラルセックスの流行も原因のひとつです。
3.性感染症に無関心・・・
性感染症の知識や予防に対する気持ちがない人が多くなってきています。カップル間でのピンポン感染(自分が治っても相手が治っていなければ、再度うつされる)も増えています。
4.高い感染率・・・
1回のセックスで感染する確率はクラミジアで50%、淋菌で30%ほどと言われていますが、もちろん1回のセックスで感染することもあります。
母子感染
STDにかかっていても症状が出にくいことがあります。しかし、からだの中では病気が進行しています。STDを治療しないでいると
◎不妊症の原因になります
男女とも不妊症の原因になる場合があります。妊婦が感染した場合は、流産や早産の原因になりかねません。
◎子供に感染します
必ず妊婦検診を受けましょう。子供に感染すると、肺炎や失明の原因になったり、死にいたることもあります。
◎「NO SEX」
◎「STEADY SEX」
◎「SAFER SEX」が大切です。
【あなたはどう?】クラミジア・エイズ・淋菌・梅毒・・・
心配なまま放っておくのは一番良くありません。
そんな時は
◆性病検査 STDチェッカー◆ !!
自宅でカンタン、匿名検査。
結果はセキュリティサイトで確認、プライバシー対策万全です!
・NO SEX…セックスをしない
一番安全で確実なのは、セックスをしないことです。でも、これは非現実的ですね。
・STEADY SEX…特定の人とセックスする
感染していない者同士では感染の可能性はありません。自分も相手も過去に感染の危険性がなく、セックスパートナーがお互いのみであることが条件になります。
・SAFER SEX…より安全なセックスをする
コンドームをつけることを心がけましょう。コンドームで予防できないSTDもありますが、一番現実的で確実な方法と考えられています。
◇◆早期発見・早期治療が大切です。
ほとんどのSTDは治療可能ですので、病院で検査をうけて確実に治療しましょう。症状が軽いから、恥ずかしいからと言って病院に行かず、病気を進行させてしまうことは避けてください。ピンポン感染の可能性があるので、パートナーも一緒に受診することが大切です。
サイトのコンテンツ紹介
<STDデータベース>
STDデータベースでは、20種類以上の性病について解説!特に皆さんが気になる「HIV感染症/エイズ」と「クラミジア」についてはぜひご覧下さい。検索機能が充実しており、「男性の症状から検索」 「女性の症状から検索」 や 「したコト検索」 などがあります。
<STD対処法>
STDは感染しても症状が出にくい場合が多いのです!感染して気づかないでいると、知らない間に他人にうつしてしまったりして体をむしばんでしまいます。そんなことになる前に…その対処法を案内しています。
<STD予防法>
STD感染の予防法を、15項目に分けて説明しています。「普通に生活をしていたら知らないこと」なども分かりやすく説明してあります。
<性病検査STDチェッカー>
なかなか病院へ行く時間がない…病院へ行くのが苦手で心配な状態を放置したまま…「性病検査STDチェッカー」 は、そのような方々の多くのご利用をいただいております。自宅で検査物を採取して、ネット上で検査結果を確認するシステムです。匿名で検査を受けることが出来るのでプライバシーも守られており、安心して検査を受けていただくことが可能です。
STDについては、なにかおかしいと感じても身内にもお友だちにも相談しにくいものです。ひとりで不安を抱えないで「STD研究所」で自分に必要な情報を確保して、対処するのがよさそうですね。STDについていろいろな知識や予防法、まだかかってしまったらどうすればよいかなど詳しい説明が掲載されています。なにか近寄りがたいというイメージを抱いておりましたが、明るくスッキリとしたサイトでとても好感がもてます。
サイトのSTDデータベースでは、STDのことについて、病名や行った行為、症状から検索できるようになっていますね。種類の多さに驚きました。丁寧でわかりやすい解説ですので困ったときに本当に役に立ちそうです。
もし万が一のときには、サイトの提案に沿って行動を起こせば早期発見・早期治療につながり、自分だけでなくパートナーも大いに助かることになるのではないでしょうか。健全な性生活を送るには、やはり正しい知識や対処の仕方、予防法などはだれもが心得ておくべきことがらではないでしょうか。サイトもリニューアルされてより使いやすく、またわかりやすくなったようです。放置するといろいろな疾病や妊娠・出産などにも影響がでかねない大きな問題を含んでいるので決して軽視することはできない事柄でもありますね。
【今すぐチェック!】 性病かも?と思ったら ◆性病検査 STDチェッカー◆
【好評です!】 クラミジア、エイズなど・・・自宅でカンタン、匿名検査!
◆性病検査 STDチェッカー◆
検査結果はセキュリティサイト(パソコン・携帯)で確認。プライバシー対策万全です!