◇開運・消災テクノロジーの精華「五鈷杵」とは!?
五鈷杵(ごこしょ)は密教が生み出した開運テクノロジー(TM)および消災テクノロジーの精華です。経典「蘇婆呼童子経」や「蘇悉地経」に、「障難ことごとく去る」「大貴自在に成就」「諸欲成就」等、凄まじいパワーが明確に記されています。その強烈な威力は金剛童子として神格化されたほど。
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開運・厄除けの五鈷杵パワー
◎経典に記されたパワーと分かりやすく説明すると
・金運を呼ぶ
・災厄から身を護る
・異性を惹きつける力を得る
・あらゆる願いを叶える
・ライバルを打ち倒す
・大いなる夢を実現させる
・財産を得る
等々、幾千年の歴史が生み出した密教開運・消災テクノロジー、その叡智の結晶が五鈷杵なのです。
◎五鈷杵ネックレス
密教法具(みっきょうほうぐ)
京都(きょうと)には、真言宗(しんごんしゅう)や天台宗(てんだいしゅう)など密教のお寺があります。これらのお堂には、中央の壇(だん)の上などに見なれない形の仏具(ぶつぐ)が置かれてます。これらは、みな密教の修行(しゅぎょう)に必要な道具で、「密教法具(みっきょうほうぐ)」と呼ばれています。
これらは、古代インドの武器(ぶき)をもとにしたもので、密教では行者(ぎょうじゃ)の身を護(まも)るという意味をもつ大切な道具です。行者は常にこれを手に持って修行を行います。
密教の仏はたいへんたくさんの数があります。行の始まるときにこれらの仏を呼び、また終わるときに仏を送るために、この鈴を鳴らします。
行で鳴らすのはたいていの場合五鈷杵(ごこれい)だけで、これと金剛杵がセットで金剛盤(ばん)という台の上に置かれ、行者の前に配置されます。金剛鈴には、金剛杵と同様に独鈷鈴・三鈷鈴・五鈷鈴・宝珠鈴・宝塔(ほうとう)鈴という五種類があり、それぞれが密教のもっとも中心となる五つの仏、五智如来(ごちにょらい)を象徴していると言われています。
◎大師の五鈷杵
弘法大師、空海の手に握られたもの
わが国が生んだ不世出の天才、弘法大師空海。その空海が1200年前に唐から持ち帰り、生涯大切に使っていた密教法具、それこそ五鈷杵(ごこしょ)です。
朝廷に提出した「御請来目録」では、「限りない幸福と利益をもたらし、魔軍を催滅する」とそのパワーを絶賛されています。
後醍醐天皇もご愛用
建武の中興(1334年)を成し遂げられた後醍醐天皇。その精神はさらに500年後の明治維新に引き継がれ、わが国を植民地化の危機から救いました。
五鈷杵をお持ちの後醍醐天皇像は教科書で見覚えがある方あるかと思います。幼少より学問に優れ密教を極められた帝は、五鈷杵を手に御自ら幕府調伏の祈祷を行われました。そして1333年(元弘3年)、鎌倉幕府を滅亡させたといわれています。
金運を呼ぶ密教法具五鈷杵(ごこしょ)
強力開運パワーの五鈷杵厄除パワーの五鈷杵
開運ツール金運を呼ぶネックレス
密教法具・羯磨(カツマ)カツマネックレス
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- 2008/08/06(水) 16:51:29|
- 魔法の洞窟|
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