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九州最西の長崎から海をまたいでさらに西へ100km。
日本一きれいな浜辺がある国立公園の島、長崎県五島列島より
創業27年、漁師歴11年の大仲買が作り上げた海の幸をお届け致します。
五島列島海鮮工房
テル鮮魚
海の幸
◎五島列島産 生うに
生という状態で届けすることからうに漁期間中だけの2008年6月中旬までの期間限定商品なんです。五島列島の初夏の逸品「生うに」。
お待たせ致しました!今年も生うにの季節がやってきました。まったりとした舌にまとわりつくような甘さとコク。
そしてお口いっぱいに広がる磯の香り。もう既に召し上がった方はご存じですよね。
「今まで食べていたうには何だったんだ?」そう思わずにはいられない感動につぐ感動の味。「五島列島産 生うに」1シーズンに2回、3回と繰り返しご注文頂くお客さまもたくさんいらっしゃる人気の逸品なんです。
日本の最西端。長崎県五島列島の澄んだきれいな海で元気に育ちました。五島列島のうには北海道などで有名な「ばふんうに」とは違う、「むらさきうに」といううにで身質に甘味があるのが特徴です。そして、このうにの「えさ」となるのがあおさなどの海藻、それも、五島列島の澄んだきれいな海で太陽の恵みをいっぱいに受けて育った海藻なんです。
そんな栄養をいっぱい含んだ海藻を食べて元気に育つ。五島列島のうにがこんなにウマイ理由はここにあるんですね。また五島列島のうに漁は5月中旬くらいから6月中旬頃までと期間が限られている上に、自然相手の素潜りによる漁で、日々の水揚げ量も少なく、海が荒れたりすると2、3日は全く水揚げされないということも珍しくはありません。
一昨年ですが、5月末に沢山のお客様からご注文を頂いたものの、 海が荒れた日が続いたうえに、こんなに早い時期には見たことがない台風が大接近して1週間ほど全く水揚げされない状況に陥ったこともありました。
かつお生節
きびなご一夜干し
生うには苦い!?
それはミョウバン入りだからです。「生うに?あの苦みがちょっと苦手で…」
生うにをあまり好まない人がよくそうおっしゃいます。そもそも生うにの身(生殖巣)はとても繊細なもので
何もせずにほおってくと、すぐに溶けてしまう性質を持っています。そこで凝固剤として使用されるのがミョウバン(硫酸化アルミニウムカリウム)という添加物です。
それでうにを固めてしまうんですね。そうすることにより、うに形が崩れず見た目がとってもきれいになるんです。
ですが、見た目はきれいになってもそこは添加物。ミョウバン独特の臭い、苦みが生まれ、うに本来の風味が失われてしまいます。
そうなんです、苦みの原因、それは添加物ミョウバンの仕業だったのです。お寿司屋さんやスーパーでよく折に入ったうにを見かけますが、木折のうには見た目がとても重視されるため若干ではありますが、この 「ミョウバン」が使用されています。
ミョウバンは一切使っておりません
五島列島海鮮工房「テル鮮魚」の生うにはこのミョウバンを一切使用しておりません。漁師さん達が大変な思いで獲った大切なうにをミョウバン漬けにしてなるものかと、頑固に頑張っております。その為、商品到着時に多少身が崩れていることがありますが、味には一切影響ございません。
逆に、それこそがミョウバン知らずの無添加生うに証なんです。生うに本来の自然な甘味とコク、そしてまったりとした濃厚な深い味わい、そんな獲れたての味をそのままに五島列島よりお客さまの食卓に直送致します。
五島列島海鮮工房テル鮮魚
九州最西の長崎から海をまたいでさらに西へ100km。日本一きれいな浜辺がある国立公園の島、長崎県五島列島より創業27年、漁師歴11年の大仲買が作り上げた海の幸をお届け致します。
【五島列島海鮮工房 テル鮮魚】
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- 2008/05/25(日) 17:56:33|
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