"ドイツ発祥の素敵なピアノ 「
Perzina」"
1871年にドイツで誕生した情緒豊かなピアノ”
Perzina ”は、オランダの女王やヨーロッパ貴族もご愛用していました。近年では世界各国に販売。世界的に注目されはじめたピアノです。
”良質、良音、リーズナブルなピアノをより多くの方に触れていただきたい”
と言う創業者の意思を受け継がれリーズナブルな価格でありながらも上質の音を奏でるピアノを製造。上質の音を奏でる秘密はこだわりの素材。音の良し悪しを決める材木はヨーロッパの山岳地帯、海抜1000m以上で育つ松を厳選し、主要部品は本場ヨーロッパ製が使用されています。
20世紀初頭にはすでにドイツの北側でもっとも大きなピアノ製造会社となったと英語の会社の歴史概要に書かれてありました。その後も伸張を続けヨーロッパを代表するピアノメーカーになったのは、広く浸透し多くの要人、貴族、音楽家に使われていることでも明らかです。もしピアノをこれから習いたいかたがあれば、
ペルツィーナ(
Pelzina)も、ぜひ購入の選択肢のほとつに入れて検討してみてはいかがでしょう
リーズナブルな価格を可能なのは生産地を中国へと移したこと。贅沢な素材、良質な音を奏でる設計はドイツで製造していた頃と変わりませんが人件費を大きく抑えることで一般消費者でも手の届く価格となりました。安定した品質のピアノを製造できることから近年では世界中の約60%のピアノは中国で製造されていると言われています。
労働コスト魅力で、日本のメーカーもすでに進出している企業がさらに工場を新設・増強しています。ピアノ発祥の地はヨーロッパ。”良音、リーズナブル”を実現させた
Perzinaはイギリス、オランダ、ドイツ、アメリカ等の欧米諸国をはじめ世界で注目されていました。日本では販売されていませんでしたが、ついに日本にも上陸。
アカデミー賞を受賞、カンヌ国際映画祭では最優秀賞であるパルムドールを受賞した映画「戦場のピアニスト」でも劇中で使用。ニューヨークにある、かの有名な「カーネギー・ホール」で行われた国際コンクールでも、
ペルツィーナが使用され演奏者が優勝を飾りました。日本でも今後もっとも注目されるピアノの一つとなるのではないででしょうか。

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- 2008/09/10(水) 14:49:06|
- 憩いの広場・アート|
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